パソコンやタブレットなど、何をどう選んでいけばいいのかわからなくなる瞬間がありませんか?
今回は、パソコン選びの一つの極致であろう「性能重視なパソコン」に焦点を当てていきたいと思います。
- メインマシンを何にしようか迷っている方
- とにかく「最新」にこだわりたい方
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パワーは正義
「性能重視」とは、文字通り、マシンパワーを正義としたものです。
分かりやすいものでいえば、「一番新しいもの」に手を伸ばしてみることですね。
CPUやグラフィックボードなど、新しく登場したパソコンパーツは、それまででは考えられなかったような性能を引っ提げていることが多いです。
また、ストレージやメモリも多く積めば、それだけ性能も向上していきます。
- CPU
作業の処理速度 - GPU(グラフィックボード)
映像や画像の綺麗さ・スムーズさ - ストレージ
容量 - メモリ
同時にどれだけ作業をこなせるか
パワーの価格
では、どこまで突き詰めることができるのでしょうか?
わかりやすいのは、AppleのMac Proでしょうか。
これこそまさしくパワーを詰め込んだ「モンスターマシン」といえます。
YouTubeで検索すれば様々なYouTuberさんが紹介しているでしょうが……最低でも50万円はかかります。
パワーつめつめにすれば、500万越え。腰が抜けちゃいますね。
実際、そこまでパソコンにお金をかけられるのかというと、なかなか……。
一般的な「性能重視」な価格帯は、30万円台からでしょう。
どんなパソコンがあるの?
パワフルなパソコンの代表的な例として、ゲーミングPCがあります。
「ゲーミング」と称されてはいますが、「ゲームをするのに最適化された」という意味ではなく、「最も負荷のかかる”ゲーム”という作業をこなす」という意味合いのパソコンとなります。
一般的なパソコンよりも高性能なグラフィックボードを備えているという特徴があるほか、購入時のパーツ選択の幅がとても広いという特徴があります。
例えば、CPUを選んだり、メモリやストレージを思いのままに積んだり、冷却ファンの種類だって選ぶことも可能となります。
どこまで求める?
さて。
先に挙げたように、Mac Proほど高いものはいらない。だけど、どこまで性能を追い求めたらいいのだろう?
そう迷っている方は、「将来何をする可能性があるのか」はいったん横に置いておき、「今どれだけパソコンにかけられるのか」をしっかりと把握しておきましょう。
ゲーミングPCというのは、拡張性が高いパソコンです。
それなりに知識と手間が必要となりますが、CPUもグラフィックボードもメモリもストレージも、あとで自分で付け足すことができます。
「とりあえず、今はこの性能でもいいんじゃないかな」という買い方もありなのです。
ただし、パソコンケースの大きさによっては拡張性が狭くなってしまうので、ここだけ注意しておきましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
マシンパワーは、視野を広げてくれます。
録画したゲームプレイをちょこっと編集してYouTubeにあげてみたり。画像を編集して、TwitterやInstagramにあげてみたり。
思ってもみなかった面白さに気づくきっかけを与えてくれます。
パソコンにそんなにお金はかけられない、という方も一度は検討してみてはいかがでしょうか。
それでは!