iPadと一緒に使いたいアクセサリ　4選＋α

タブレット端末で有名なブランドの一つが、AppleのiPad。

タブレットの先駆者のような存在にして、いまなお魅力と上品さを増していく素晴らしいガジェットです。

筆者もそんなiPadにあこがれて、手を伸ばした一人です。

しかしここで、「あれ？　iPadって、他に何が要るんだろう？」と疑問に思う方もいるでしょう。

そこで今回は、主に筆者が使っている物を中心として、「iPadと一緒に使いたいアイテム」を紹介していきたいと思います。

「そもそも、なぜiPadが必要だった？」

筆者の場合、手書き入力を求めてiPadを選択しました。

Apple Pencilの存在が一番大きかったのです。

そんなわけで、筆者は「iPadで書き物をするのに必要なのは何だろう？」という疑問を起点として、アイテムを揃えていきました。

１．Apple Pencil

iPadを買う目的そのものでしたから、一緒にapple storeで注文しました。

筆者が買ったのは「第二世代」です。iPadの側面にぱちんとくっつくほうですね。

使い心地は抜群。不満を持ったことがありません。

シンプルな見た目通り、持ち方に工夫が必要といったことはなく。
iPadの側面で充電するので、バッテリー切れにもあったことがありません。

ただ、どんな人にもお勧めできるかと言われれば、首をかしげてしまいます。

何しろ1万5000円ほどするものです。

「iPadを手帳代わりに使いたい」「イラストを描きたい」など、明確な目的をもって購入しないと、後悔するかもしれません。

しかし、「iPadでつかうスタイラスペンはどれ？」と聞かれれば、何度でも「Apple Pencilしかないでしょ」と答えてしまいます。

それほど、Apple Pencilは優れたスタイラスペンなのです。

2．ペーパーライクフィルム

これも、iPad購入と同時に買っておきました。

通常のフィルムは視認性の良い「つるつる」としたものか、光を反射しにくい「サラサラ」としたものです。

ペーパーライクフィルムは、どちらかといえば「サラサラ」とした質感で、かつ「Apple Pencilを鉛筆のように使える」ものとなっております。

書き心地が抜群にいいのです。

おそらく、フィルムをつけていない「素の状態」のiPadが一番なのでしょう。

ただ、指紋や傷がついてしまうのがなかなか許せない筆者にとって、このペーパーライクフィルムという選択は本当にベストでした。

３．ランチョンマット

実は、このランチョンマットのために記事を書き始めたといっても過言ではありません。

ランチョンマットとは、ランチマットあるいは卓上マットのことです。

筆者は、iPadにはカバーなどをつけず、ほとんど素の状態で使用しています。

Apple Pencilでガッと書き物をしていると、机の上でつるつると滑ってしまうことがあるんです。

これがなかなかにストレスでして……
変なところに線を書いてしまうわ、余計なところをタップしてしまうわ……

そこで目を付けたのが、ランチョンマットだったのです。

筆者が使っているのはコルク製のものですが、これが「キュッ」とiPadが滑るのを防いでくれるのです。

「どうしても書きにくさを感じてしまう」「でもカバーをつけるのはなんか違う」と思っている方には、とくにおすすめです。

ただ、iPad用に作られたものではないので、サイズをしっかりと確認しておきましょう。

４．iPadスタンド

スタンドはやっぱり外せませんでしたね。

とくに、二か所角度の調整ができるものがおすすめです。

幅広い角度にも対応してくれますし、机の端においてもOK。

スマホにも応用できるので、意外と幅広い使い道があります。しっかりとした造りのものとなると、Switchのスタンドとしても活躍してくれます。

筆者的には、Satechiのスタンドがおすすめです。

「これ欲しいかも」と思うもの

少しばかりふわっとした話題とはなりますが、筆者が「ああ……こういう場面ではこういうのが欲しいかも」と思っているアイテムです。

１．Apple Pencil立て

意外と、Apple Pencilの置き場所は見つからないものです。

iPadにくっつけていたり、iPadケースに入れていたりとしていますが、「ここ！」という場所がないのが筆者の現状です。

「iPadにくっついてるからいいじゃん？」と思うかもしれませんが、これが意外と使わないときは邪魔だったりするのです。

Apple Pencilをいつも使い場所に立てて置けるものを購入しておくと、こうして困ることもなくなるでしょう。

２．iPad置き場

何ともおかしな話ではありますが、iPadの置き場となるトレーのようなものが欲しくなってしまいます。

筆者の体験として、使っているうちに「使う場所」がだんだんと決まってきて、その「使う場所」の周辺に適当に置いているのが現状です。

疲れているときは、特に考えもせずに置いたりも……。

探す手間が増えますし、ふとした拍子に壊しそうになったりもします。

そのためにも、iPadの置き場所となるようなアイテムが欲しかったりします。

３．「iPad専用」のワイヤレスイヤホン

iPadの使用場面として、「何かをしながら動画を見る」ことがあります。

例えば、デスクトップPCでゲームをしつつ、iPadで何か動画を流したり。

最近、FF14にハマっているのですが、レベル上げはどうしても作業感が出て退屈なので、iPadで実況動画などをチラ見しながらプレイしているのです。

この時、iPadにワイヤレスイヤホンを接続して音を聞いているのですが……ノートPCでも使っているので、接続の切り替えが面倒なんですね。

とくに、iPadは「なんでもこなせるサブ機」として使用することが多いので、「このiPadにだけ使うんだ！」というワイヤレスイヤホンの存在が欲しくなってしまうのです。

「いらないのでは……？」とおもうアイテム

ここからは、筆者が「これは使い込んでから考えるべきでは？」と感じるアイテムたちです。

１．iPadケース

前提として、筆者はiPadを外に持ち歩くことがまずありません。

家の中でも使う場所が限られてきていますし、購入前にも「持ち歩くことはないだろうなあ」と想像はしていました。

そんな中で感じていたのが、「あれ……？　ケースの出し入れ、意外と面倒……？」ということです。

iPadはいろんな場面で使えますから、その都度手にするのですが、「ケースから取り出す」というひと手間がなかなか邪魔になってきたんですね。

結果として、筆者は、現在ケースを所持しているものの、多用しているわけではありません。

「ひと手間を省略したい」「小さなことでもちょっと面倒に感じる」
こういった人は、ケースの購入は後回しにしてもよいかもしれません。

２．USBハブ

USBハブは、主にデータのやり取りなどで使用するものです。

筆者は、「これは必要だなあ」と思いながらもズルズルと買わないでいたのですが……「必要ないかも」という結論にいたりました。

その理由は、ずばり「オンラインストレージがあるから」です。

主に「Google ドライブ」を使っているのですが、これ一つで事足りるんですね。

おそらく、筆者のメインがデスクトップPCであり、iPadはあくまでもサブ機ということも大きいでしょう。

ただ、それにしても、オンラインストレージの手軽さは魅力です。
ハブを探す必要もなければ、USBやSDカードを探す手間もありません。

人によって、「オンラインがいい！」「アナログのほうが信頼できる！」と意見が割れてしまうでしょう。

ですので、人の意見を鵜呑みにはせず、あくまでも「自分のiPadの使い方」をよく知ってから購入を検討するのがおすすめです。

まとめ

以上、筆者的に「おすすめしたいアイテム」「ほしいアイテム」「考慮が必要な」アイテムでした。

いずれにしても、大事なのは「iPadは何を目的として購入するのか？」ということです。

これによって、必要なものはおのずと違ってくるでしょう。

筆者は、「Apple Pencilの使用を前提として」iPadを購入し、使用しています。

ぜひとも、この記事を参考に、「iPadを何に使おう？」と想像してみてくださいね。