【2024年 2月】ゲーミングキーボードの売れ筋 トップ10

Amazon・楽天の大手オンラインショップの「売れ筋ランキング」を参考に、「キーボード」における一か月間の売れ筋ランキングを作ってみました。

入門ともいえるようなモデルから、最先端のプロ向けモデルまでランクインしているので、ぜひ気になったものを探してみてください。

第1位~第3位

第1位 G PRO X

メーカーロジクール
GX Blue
GX Brown
GX Red
サイズテンキーレス
配列日本語配列あり
接続方法有線

ロジクールの販売する「G PRO X」。

スイッチの軸が「青軸(リニア)」「茶軸(タクタイル)」「赤軸(リニア)」と用意されていますが、「G PRO X」の特徴はこのスイッチを自由に変えられるということ。
エンターキーは心地のいい「青軸」、WASDは反応の速い「赤軸」と、自分好みにカスタマイズできるのです。

気軽にスイッチを切り替えたいという方にお勧めな一台となります。

実は「G PRO X」と似た製品に、「G PRO」というキーボードがあります。

どちらともほぼ同じなのですが、前者は「ホットスワップ機能」があり、後者はそうではありません。

ホットスワップ機能にこそ魅力を感じている方は、間違って購入しますと軸の入れ替えができないので注意してください。

交換用のスイッチはこちら

第2位 G213r

メーカーロジクール
メンブレン方式
サイズフルサイズ
配列日本語配列あり
接続方法有線

ロジクールがエントリーモデルとして販売している「G213r」。

本製品のキースイッチは、ロジクールが独自に開発したメンブレン方式。

一般的なキーボードと同じ方式のキースイッチとなりますが、ロジクールはこれにひと手間加えて、メカニカルキーボードに匹敵するほどの上質な押し心地へと昇華させています。

フルサイズであること然り、パームレスト付きであること然り。普段使いもしっかりと考えられています。

しかも、ゲーミングデバイスながら、かなり値段が抑えられています。
ほとんどのモデルが1万円以上するところを、「G213r」は約7000円。

ゲーミング入門としてピッタリな一台となります。

第3位 Huntsman V3 Pro

メーカーRazer
アナログオプティカルスイッチ
サイズフルサイズ、テンキーレス
配列日本語配列あり
接続方法有線

Razerの「Huntsman V3 Pro」は、Razerでは初となる本格的なラピッドトリガー対応モデルのゲーミングキーボードとなります。

アナログオプティカルスイッチという光学式のスイッチを搭載し、アクチュエーションポイントを0.1㎜~4㎜という幅広い範囲で変更可能。
ラピッドトリガーに対応しているので、これまでの常識では考えられないほどの超速の入力が可能となります。

「Huntsman V3 Pro」のサイズ展開は、フルサイズとテンキーレス、それから60%とあります。
フルサイズとテンキーレスに関しては、マルチファンクションキとアナログスイッチ専用のダイヤルが搭載され、利便性が格段に上昇しています。
また、この二つに関してはリストレストも付属しているので、プレイ時に手首を痛めることなく、長時間ゲームを楽しむことができるでしょう。

最新のゲーミング体験をしてみたい方にお勧めなモデルとなっています。

第4位~第10位

第4位 G512

メーカーロジクール
GXリニア
GXクリッキー
GXタクタイル
サイズフルサイズ
配列日本語配列あり
接続方法有線

ロジクールが手掛ける「G512」。
リニア、クリッキー、タクタイルと、赤・茶・青軸に相当する軸が一通りそろっているモデルとなります。サイズとしてはフルサイズ。
ゲームではもちろん、仕事でも活躍してくれること間違いなしです。

特徴的なのは、アルミニウム合金を使用したボディ。

艶消し加工といい、シンプルなロゴと言い、深い色合いのグレーといい、どこまでもシックな一台となっています。

黒系統で統一している方は、ぜひ候補の一つとしてみてください。

第5位 G913

メーカーロジクール
GLクリッキー
GLタクタイル
GLリニア
サイズテンキーレス,フルサイズ
配列日本語配列あり
接続方法ワイヤレス

Logicoolの最上位機種である「G913」。

定価は3万円と高級ゲーミングキーボードとなりますが、その性能はピカイチ。ワイヤレスながらも遅延がほとんど感じられず、バッテリーも長持ちする優れモノとなります。

本製品の最大の特徴は、薄型であること。
昨今、通常のスイッチをぎゅっと半分まで押しつぶしたかのような薄型のキーボードが流行りとなっていますが、その中でも最も人気で売れ筋なモデルとなります。

また、キーボードといえば黒一色が定番ですが、「G913」ではホワイトカラーも用意されています。

ただし、ホワイトカラーのスイッチは「GLタクタイル」に限定されるので、そこは注意しておきましょう。

ワイヤレス×薄型×日本語配列というのは、なかなか選択肢が少ないのが現状。Logicool製品ということで安心もできるので、薄型を求めていた方にお勧めな商品となります。

第6位 VK600

メーカーエレコム
磁気式スイッチ
サイズ65%
配列日本語配列のみ
接続方法有線

大手PC周辺機器メーカーであるエレコムから、「VK600A」が登場。
エレコムが展開するガチのゲーミングシリーズ「V-Coustom」の最上位機種にして、業界でもトップレベルの水準を誇る逸品となります。

初めてのお披露目から注目を浴びている「VK600A」ですが、その理由は何といってもラピッドトリガーに対応しているため。

磁気式スイッチを採用することで、従来とは比べ物にならない反応速度でゲームを楽しむことができます。
とくにFPSタイトルで真価を発揮し、勝ちに行くプレイに集中できるでしょう。

数少ない国産であり、さらには安心安全のブランド「エレコム」が手掛けるということもあって、高価でも安心して手を伸ばせるでしょう。

第7位 A75

メーカーDrunkDeer
磁気スイッチ
サイズテンキーレス
配列英語配列のみ
接続方法有線

DrunkDeerの「A75」は、近年ゲーミングキーボード界隈を騒がせているラピッドトリガー対応のゲーミングキーボード。

スイッチには、通常のメカニカルキーよりも耐久力の優れている磁気スイッチを採用。
0.4㎜~3.6㎜まで作動範囲を指定でき、自分のタイピングやゲームプレイの癖を追求することができます。

また、ラピッドトリガー対応のキーボードラインナップの中では、コスパの良さに優れているのも特徴的。
他のメカニカルキーボードと同程度の価格にまで抑えられており、ラピッドトリガーを体感してみたい方にお勧めとなります。

さらにWindowsとMacの両方に対応していたりと、普段使いでも活躍してくれること間違いなしです。

第8位 Alloy Core RGB

メーカーHyperX
メンブレン方式
サイズフルサイズ
配列日本語配列
接続方法有線

HyperXの「Alloy Core RGB」。

フルサイズを採用した本製品は、パソコン上での操作を一手にキーボードで引き受けることができるようになっています。

テンキー付きのフルサイズであることもそうなのですが、再生や一時停止、ボリュームコントロールなどのメディアコントロールのボタンも完備。

マウスに触れることなく、BGMとして聞いている曲や動画を操作できます。

また、メンブレン方式であることも強みの一つ。耐久性に優れたフレームをそなていることもあって、お茶やコーヒーなどをうっかりこぼしても大丈夫。もちろん限度はあるので、気を付けるに越したことはありませんが……。
Amazon価格で5000円前後と安価に抑えられているのも、メンブレン方式のいいところ。

とにかくコスパのいいゲーミングキーボードが欲しい。あるいは、お試しとしてゲーミングキーボードを買ってみよう、という方にお勧めなモデルとなっています。

第9位 G713/G715

メーカーロジクール
GXタクタイル
GXリニア
サイズテンキーレス
配列日本語配列あり
接続方法有線モデル=G713
ワイヤレスモデル=G715

ロジクールが新たに打ち出した「オーロラコレクション」と呼ばれるシリーズの一つ「G713」および「G715」。
勝ちにこだわった「PRO SERIES」とは打って変わって、見た目にもお洒落なホワイトカラーを基調としています。

しかしながら、性能に関しては本格的。
大手ゲーミングデバイスメーカーの一角たるロジクールが、ゲーム分野で手を抜くはずもなく、独自のスイッチに独自のワイヤレス技術を搭載。
勝ちに行くスタイルに変わりはないといえるでしょう。

また、カスタマイズ性にも優れています。
キーキャップを変えられるのはもちろん、上部プレートも専用を用意されています。
それぞれ、淡い色合いの「ピンク」「グリーン」「ホワイト」とあるので、それぞれを組み合わせて自分好みのキーボードに仕上げましょう。

「オーロラコレクション」とだけあって、他にもマウスやヘッドセットも用意されています。ゲーム用でもお洒落にそろえたい、という方にお勧めです。

第10位 V-Custom VK200・VK300シリーズ

メーカーエレコム
銀軸、茶軸、青軸
サイズテンキーレス、60%
配列日本語配列あり
接続方法有線

エレコムによる「V-Cosutom」シリーズのゲーミングキーボード「VK」シリーズ。

その最大の特徴は、絶対に自分好みのキーボードが見つかることです。
エレコムがガチで開発したゲーミングキーボードなだけあって、サイズも軸も豊富。
テンキーレスか60%か。スピード重視の銀軸か、タッチ感覚重視の青軸か、その中間の茶軸か。自分の好みによって、選ぶことができます。

また、コストパフォーマンスという面でも選択肢ができているのも特徴的。
というのも、大手PC周辺機器メーカーであるエレコムは、コスパのいい商品が多いことでも有名です。
そのため「VK」シリーズも比較的安価。特に、「VK200」に至っては、割引されていれば5000円~6000円での購入が可能と、入門編としてはピッタリなモデルとなっています。

どのメーカーがいいかわからない。どのキーボードが分からない。という方でも、「エレコム」の名前を知っているならば一番の選択肢となるオススメモデルです。

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