Amazon・楽天の大手オンラインショップの「売れ筋ランキング」を参考に、「マウス」における一か月間の売れ筋ランキングを作ってみました。
入門ともいえるようなモデルから、最先端のプロ向けモデルまでランクインしているので、ぜひ気になったものを探してみてください。
第1位~第3位
第1位 G703h
メーカー | ロジクール |
サイズ(縦×横×高さ) | 126×68×43(㎜) |
重さ(g) | 107g~95g (追加ウェイト付属) |
接続方法 | ワイヤレス (バッテリー駆動:約60時間) |
多くのプロゲーマーも愛用する「G703h」。
シンプルな見た目の通り、癖のない使い心地を突き詰めたモデルとなります。快適さ、耐久性、パフォーマンスと三拍子がそろい踏み。
マウス左右のメインボタンのクリック感もこだわり抜かれていて、その感触はもちろん、感応度や一貫性を感じ取ることができるでしょう。
また、ロジクール独自の「POWERPLAYワイヤレス充電」にも対応。こちらはワイヤレス充電に対応したマウスパットとなっており、マウスが接地してさえいれば、休憩中もプレイ中も充電することができます。1万7千円もしますが、ガッツリゲームにのめりこみたい方は購入を検討してみてもよいのではないでしょうか。
第2位 G PRO X
メーカー | ロジクール |
サイズ(縦×横×高さ) | 125×63.5×40(㎜) |
重さ(g) | 63g |
接続方法 | ワイヤレス (バッテリー駆動:約70時間) |
ロジクールの定番ゲーミングマウス「G PRO X」。
本製品の特徴は、何といってもその軽さ。平均的なゲーミングマウスが90g~100gなのに対して、「G PRO X」は驚きの63g。
重さにもケーブルにも煩わされることのない、ストレスフリーなゲームプレイを実現できるでしょう。特にFPSなど、競技性の高いゲームに至っては、その軽さと性能を存分に発揮してくれます。
また、注目したいのは、本製品は「PROシリーズ」のうちの一つということ。
実は「G PRO X」と名のつくロジクール製品は一つだけではありません。キーボードの「G PRO X」、ヘッドセットの「G PRO X」と、それぞれ用意されています。ゲームプレイの根幹にかかわるまさに三種の神器が、「PROシリーズ」とされているのです。
軽量で高性能なワイヤレスマウスを求めている方にはもちろん、シリーズならではの統一感を味わってみたい方にもお勧めな製品となります。
マウス
キーボード
第3位 G PRO Wireless
メーカー | ロジクール |
サイズ(縦×横×高さ) | 125×63.5×40(mm) |
重さ(g) | 80g |
接続方法 | ワイヤレス (バッテリー駆動:約60時間) |
ロジクール製品の中でもトップクラスに人気なモデル「G PRO」。
50人以上のプロゲーマーの協力を得て、二年以上の開発期間をかけて生み出されたモデル。その甲斐だけあって、プロモデルとして愛用する方も多くいます。
本製品の特徴は、そのシンプルさ。
左右対称な握りやすい形状、左手でも右手でも使えるように配置された四つのサイドボタン、ケーブルが邪魔することのないワイヤレスであること。
などなど、シンプルさゆえの使い心地を突き詰めているのです。
もちろん、FPSなど動きの激しいゲームであっても、遅延を感じることはないでしょう。
また、ロジクール独自の「POWERPLAYワイヤレス充電システム」にも対応。充電機能付きのマウスパッドでいつでも充電してくれるので、ワイヤレスモデルならではのバッテリー切れという問題も解決してくれるでしょう。
ただし、お値段は高めなので購入の際には慎重に。
アクションの激しいタイトルや競技性の高いタイトルなどをプレイしたい方にもピッタリな一台となります。
第4位~第10位
第4位 G304
メーカー | ロジクール |
サイズ(縦×横×高さ) | 116×62.15×38.2(㎜) |
重さ(g) | 99g |
接続方法 | ワイヤレス (電池駆動:約250時間) |
ロジクールが手掛けるゲーミングマウス「G304」。
多くのゲーマーにとって、ケーブル問題は死活。
ゲームプレイ中では特にわずらわしさを感じてしまい、有線マウスをなるべく避けたいという方もいるのではないでしょうか。
ケーブルのわずらわしさから解放されるには、ワイヤレスマウスが一番。
なのですが、これが意外と値が張るもの。「ゲーミングマウスがどういうものかを試してみたい」「そんなにガッツリゲームをする気はない」「カジュアルに楽しみたい」という方たちにとって、重い金額となるでしょう。
そんな中で「G304」は、ゲーミング用途として販売されているワイヤレスマウスにおいて、最もコスパのいいモデルといえます。
もちろん、ゲーミング用として展開されているため、性能もかなりのもの。
ロジクールのワイヤレス技術「LIGHTSPEEDワイヤレス」に対応しており、安定した接続を実現しています。
また、電池駆動であることもメリットの一つ。バッテリー駆動よりも重さがありますが、その分、電池がなくなればすぐに交換してプレイを続行できます。
安価と性能と利便性。これらをバランスよく兼ね備えたのが「G304」となります。「とりあず最初の一台に」と気軽に手に取れるモデルといえるでしょう。
第5位 G600t
メーカー | Logicool |
サイズ(縦×横×高さ) | 118×75×41(㎜) |
重さ(g) | 133g |
接続方法 | 有線 |
多ボタンマウス界ではおそらくその名を知らぬ人はいない「G600t」。
多ボタンマウスを探している方は、とりあえずの候補として抑えたこともあるのではないでしょうか。
これほどに「G600t」が有名で人気なのは、ゲームでも仕事でも日常使いでも万能であるため。
最大の特徴は12個のサイドボタン……ではあるのですが、「G600t」の使いやすさを爆上げしているのが「Gシフト」の存在です。右クリックの隣に、第三のクリックが搭載されているのです。
この「Gシフト」を押している状態では、キーボードのシフトキーやコントロールキーのように、サイドボタンにまたショートカットを割り当てることができます。
つまり、12×2で、24ものショートカットを設定できるのです。
MMO用だけではなく、仕事使いでも日常使いでも大活躍な多ボタンマウスのキング。
気になった方は是非チェックしてみてください。
第6位 DeathAdder V3 Pro
メーカー | Razer |
サイズ(縦×横×高さ) | 128×68×44(㎜) |
重さ(g) | 63g(ブラックモデル) 64g(ホワイトモデル) |
接続方法 | ワイヤレス (バッテリー駆動:最大90時間) 有線接続対応 |
Razerの人気モデル「DeathAdder」の最新機、「DeathAdder V3 Pro」。
前モデルから軽量化に成功し、88gだったのを63gという軽さにまで絞り込んでいます。
世界最高クラスの制度を誇る「Focus Pro 30Kオプティカルセンサー」を搭載。
前作から改良を施したエルゴノミックな形状とも相まって、どんなに激しいシーンにおいても、思った通りに動いてくれるでしょう。
バッテリー持続時間は最大90時間。かなりの体力を持つだけでなく、有線接続でのプレイも可能となっているため、バッテリー残量がないというときにも迷うことなく続行できるでしょう。
あらゆる面で進化した「DeathAdder V3 Pro」。ガッツリゲームをしたい方にお勧めなモデルとなります。
第7位 G203
メーカー | ロジクール |
サイズ(縦×横×高さ) | 116.6×62.15×38.2(㎜) |
重さ(g) | 85g(マウスのみ) |
接続方法 | 有線 |
大手ゲーミングデバイスメーカーの一つ、ロジクールの「G203」が初ランクイン。
ゲーミングマウスといえば、安くても5000円以上したりと、一般的なマウスと比較するとどうしても高価になりがちです。
それもそのはずで、ゲームが求める反応速度や正確性を追求しようとなると、どうしても機能を突き詰めねばなりません。
「お試しで購入したい」「そんなにガッツリやりこむわけじゃないから……」という方にお勧めできるのが、本モデル「G203」。
とにかく、コストパフォーマンスが高いのです。
Amazon価格(2022年11月現在)で3382円。一般的なマウスとそう大差ない値段で提供しているのです。
性能面では1万円もするゲーミングマウスとは劣ってしまいますが、それでも、握りやすい形状と言いサイドボタンが搭載されていることと言い、「G HUB」でカスタマイズが可能だったりと、一通りの機能が充実しています。
安くても「ロジクール」というブランドにより、安全と機能と品質が保証されているモデル。
コスパを求める方にお勧めしたい一台となります。
第8位 G502
メーカー | ロジクール |
サイズ(縦×横×高さ) | 132×75×40(mm) |
重さ(g) | 114g (6個のウェイト付属) |
接続方法 | 有線 (ワイヤレスモデルあり) |
ロジクールといえば「G502」と答える方もいるほど、有名で名機なモデルとなります。
「G502」が爆発的な人気を得た理由は、サイドボタンの豊富さにあるでしょう。
5つのボタンが搭載されており、これはつまり、ゲーム内でのアクションを5つもマウス側が担ってくれることになります。
しかも、ボタンの配置に工夫が施されていることで、普通のマウスと変わらない握り心地を実現しています。
ワイヤレスモデルに至っては、「POWERPLAYワイヤレス充電システム」に対応。
充電式のマウスパッドとなり、プレイ中でもガンガン充電してくれるので、バッテリーが途中で切れてしまったということも回避してくれます。
コンシューマーでゲームを慣れ親しんできたという方にこそ試してほしいモデルとなります。
ワイヤレスモデル
有線モデル
第9位 G705
メーカー | ロジクール |
サイズ(縦×横×高さ) | 105.8×68.1×39.4(㎜) |
重さ(g) | 85g |
接続方法 | ワイヤレス (バッテリー駆動:40時間) |
ロジクールの「オーロラコレクション」の一つ、「G705」。
ゲーミングデバイスとして定番化しつつある白を基調としたモデルとなり、見た目にもお洒落な一台となっています。
本製品の最大の特徴は、そのコンパクトさ。
ゲーミングマウスの多くは海外メーカによってつくられ、これが日本にもやってきている形となります。なので、元から体の大きい外国人に合わせて作られ、そのためほとんどのマウスが日本人にとっては大きめのもの。
本記事で上位にランキング入りしているマウスも、縦の長さが120mmを超えているものがほとんど。110㎜台となると、とんと少なくなります。
そんな中「G705」は、105.8㎜とコンパクトに収まっています。
手が小さいという方にはもちろん、現在別のゲーミングマウスを使っていて持ち方に悩んでいるという方にもお勧めしたいモデルとなります。
「オーロラコレクション」の一角を担いますので、キーボードとヘッドセットも一緒に購入するのもよいかもしれませんね。
第10位 G502X
メーカー | ロジクール |
サイズ(縦×横×高さ) | 131.4×79.2×41.1(㎜) |
重さ(g) | 有線:89g ワイヤレス:120g |
接続方法 | 有線 ワイヤレス (バッテリー駆動:140時間) |
ロジクールの伝家の宝刀といってもいいG502の後継機、「G502X」。
オプティカルとメカニカルのいいところを融合した「LIHGTFORCEハイブリッドスイッチ」、新しくなったLIGHTSPEEDなどなど、ロジクールの最新ゲーミングテクノロジーが詰め込まれたモデルとなります。
本モデルの目玉は、ハイブリッドスイッチであること。クリックしたと同時に反応する速さを持ちながら、確かなクリック感で応えてくれるのです。
競技系のFPSゲームでは、特にシビアな反応を求められる場面が多いでしょう。そんなときに素早く反応してくれるだけではなく、確実なクリック感により誤操作を防いでくれるのです。
G502伝統の多ボタンマウスの側面も健在な本製品。
有線モデルとワイヤレスモデルの両方が用意されているので、プレイスタイルに合わせて選びましょう。
電子空間の戦場で勝ちに行きたい方にお勧めなモデルとなっています。
有線モデル
ワイヤレスモデル