Amazon・楽天の大手オンラインショップの「売れ筋ランキング」を参考に、「ヘッドセット」における2022年10月の売れ筋ランキングを作ってみました。
入門ともいえるようなモデルから、最先端のプロ向けモデルまでランクインしているので、ぜひ気になったものを探してみてください。
第1位~第3位
第1位 G433
メーカー | ロジクール |
スタイル | ヘッドセット |
接続方式 | 有線 (3.5㎜プラグ) |
重さ | 259g |
マイク | 着脱式 |
ロジクールの人気モデル「G433」。
本製品の特徴は、その軽さ。259gといえば、ボトルタイプの缶コーヒーと同じくらいとなります。
ゲームプレイとサウンドは切っても切り離せない関係性にあり、その一瞬一瞬が重要な要素となっています。つまり、四六時中つけていられるほどの軽さは、そのまま性能に直結するのです。
しかも、ただ軽いだけではありません。イヤーパッドはスポーツタイプのメッシュ製。通気性が抜群であり、パッドの中で熱がこもって仕方がない、という状況はないでしょう。
ヘッドセットは、ゲームプレイだけではなく、YouTubeを見るときや音楽を聴くときにも使えるもの。軽く、丈夫で、抜群の快適性を誇る本製品は、いつもヘッドセットを使っていたいという方にお勧めです。
第2位 Kraken
メーカー | Razer |
スタイル | ヘッドセット |
接続方式 | 有線 (3.5㎜プラグ) |
重さ | 322g |
マイク | 格納式 |
Razerが手掛けるヘッドセットの中でも人気を誇る「Razer Kraken」。
もはやRazerヘッドセットの代名詞といっても過言ではないくらい、人気で有名なモデルとなります。
3.5㎜のヘッドホン端子は、パソコンだけでなく、PS4・PS5・Switchなどのコンシューマーやスマートフォンでもすぐに使用可能となります。
本モデルの最大の特徴は、つけ心地のよさ。
ヘッドセットといえば音質を重視しがちですが、それ以上に大事なのは「長時間使用できるか」。
すなわち「長い時間ゲームプレイに集中できるか」ということにつながり、Krakenの着け心地の良さはもはや一つの性能となっています。
イヤークッションには冷却ジェルが注入されており、これにより長時間の装着を実現できます。遮音性も優れており、ゲームプレイに集中できるでしょう。
YouTubeでよく音楽を聴く、という方にもお勧めなモデルとなります。また、テレワークなどでよくオンライン会議をこなす方にもお勧めできるでしょう。
第3位 Hammerhead Duo Console
メーカー | Razer |
スタイル | イヤホン |
接続方式 | 有線 (3.5㎜プラグ) |
重さ | 17g |
マイク | マイク搭載 |
ゲーミングヘッドセットの中でも、定番イヤホンとなっている「Hammerhead Duo Console」。
耳の穴にぴったりフィットしてくれるカナル型のイヤホンとなり、大手ゲーミングデバイスメーカー「Razer」が手掛けるだけあって、小さいながらも大迫力なサウンドを届けてくれます。
多くのゲーミングヘッドセットはソフトウェアによって自分好みの音に調節できますが、「Hammerhead Duo Console」は対応していません。
その代わり、PCはもちろん、PS5でもPS4でもSwitchでも、設定の手間なく即座に使用することができます。
ゲーム用のイヤホンを一つ用意しておきたい、というかたにピッタリな製品となります。
第4位~第10位
第4位 Cloud Earbuds
メーカー | HyperX |
スタイル | イヤホン |
接続方式 | 有線 (3.5㎜プラグ) |
重さ | 19g |
マイク | マイク搭載 |
HyperXの人気ゲーミングイヤホン「Cloud Earbuds」。
カナル型のイヤホンとなり、絡みにくいフラットタイプのケーブルが特徴的となります。
PCでのゲームプレイはもちろん、外出先でSwitchでゲームをしたい方や、スマートフォンでよく遊び方などにお勧めできるモデルとなります。
トラベルケースも付属しているので、カバンの中で絡むことなく持ち運びが可能。
携帯ゲームでもコンシューマーでもPCでも性能を発揮してくれるので、ゲーミング用として一つイヤホンを持っておきたい、という方にお勧めとなります。
第5位 G435
メーカー | ロジクール |
スタイル | ヘッドセット |
接続方式 | ワイヤレス (最大18時間) |
重さ | 165g |
マイク | マイク搭載 |
ロジクールの「G435」。
超軽量設計のワイヤレスゲーミングヘッドセット。カラーもビビットに展開され、「ブラック&ネオンイエロー」「ブルー&ラズベリー」「オフホワイト&ライラック」から気に入ったモデルを選べます。
本製品の最大の特徴は、何といってもその軽さ。
大抵のゲーミングヘッドセットは、200g後半~300g前半。ワイヤレスともなると、バッテリーも積むようになるため、300g後半というモデルも少なくありません。
そんな中で「G435」は、ワイヤレスモデルながらも165g。200gを切る軽さで、有線ヘッドセットよりも軽いワイヤレスヘッドセットという、稀有な存在となっています。
付属のドングルを介したLIGHTSPEEDでの接続はもちろん、Bluetoothでの接続も可能なため、スマホやSwitchでも使っていけるでしょう。
一日中つけていられるほどに軽量な「G435」。
何よりも軽いヘッドセットを探していた方や、外でも手軽に使いたいという方にお勧めなモデルとなっています。
第6位 G PRO X
メーカー | ロジクール |
スタイル | ヘッドセット |
接続方式 | 有線(USB&3.5㎜プラグ) ワイヤレスモデルあり |
重さ | 320g(有線モデル) 370g(ワイヤレスモデル) |
マイク | 着脱式 |
ロジクールが手掛ける「PROシリーズ」の一角を担う「G PRO X」ヘッドセット。
有線モデルとワイヤレスモデル、両方とも用意されているモデルとなります。
「PRO」の名を冠する通り、ロジクールが発売するヘッドセットの中でも極上の一品となっています。音質はもちろんのこと、付け心地やスタイリッシュな見た目までこだわられています。
ワイヤレスモデルは2万円越えとかなり高価なヘッドセットなりますが、その分、ロジクールの技術がふんだんに盛り込まれています。
安定した接続と低遅延を実現する「LIHGTSPEEDワイヤレステクノロジー」に、7.1チャンネルをしのぐほどの広い音場を実現したサラウンドサウンド「DTS Headphone:X 2.0」など……。
その値段に見合うだけのゲーム体験をもたらしてくれるでしょう。
「少しでも値段を抑えたい」「ワイヤレスよりも有線のほうがなんとなく好き」という方は有線モデルを。
「ワイヤレスの便利さを味わいたい」「手軽に気楽につけていたい」という方はワイヤレスモデルを選ぶとよいでしょう。
ワイヤレスモデル
有線モデル
キーボード
マウス
第7位 G335
メーカー | ロジクール |
スタイル | ヘッドセット |
接続方式 | 有線 (3.5㎜プラグ) |
重さ | 240g |
マイク | 折りたたみ式 |
ロジクールの「G335」は、カジュアルで軽量なゲーミングヘッドセットとなります。
注目したいのは、その軽さ。有線接続ということもあって、バッテリーなどを内蔵していない分、他のゲーミングヘッドセットと比べて軽量化に成功しています。大抵300gを超えているのを考えると、240gというのは「超軽量」と称してもよいくらいでしょう。
また、「G733」と同様、フィット感抜群のヘッドバンドの取り換えも可能。本体カラーも「ブラック」「ホワイト」「ミント」と用意されており、バンドを取り換えることで自分好みの見た目にチェンジできるでしょう。
ヘッドセットにおいて、軽さは武器の一つ。そして、お洒落な一台はそれだけでテンションが上がり、大切にしたくなるものです。長時間ゲームに集中していたいという方や、お手軽におしゃれを楽しみたいという方にお勧めなモデルとなります。
赤・ブラック
黄色・ミントグリーン
紫・ミントグリーン
第8位 Cloud Revolver
メーカー | HyperX |
スタイル | ヘッドセット |
接続方式 | 有線(USB&3.5㎜プラグ) |
重さ | 360g |
マイク | 着脱式 |
HyperXが手掛ける有線ヘッドセット「Cloud Revolver」。多くのプロゲーマーから愛されているモデルの一つとなります。
HyperX 7.1バーチャルサラウンドサウンドと呼ばれる、いわゆる7.1chを備えており、まるでゲームの世界に飲み込まれたかのようにあらゆる方向から細かなサウンドを楽しむことができます。
特に、競技性の高いFPSにおいては、敵が近づく音などを正確に拾い上げてくれるでしょう。
USBオーディオコントロールボックスが付属しているのも大きな特徴の一つ。これにより、マイクのミュートや、ヘッドホンの出力レベルの調節など、手元で簡単に行うことができます。
見た目にも格好良く、機能も多彩でゲームに特化した「HyperX Cloud Revolver」。
高性能ながらも1万円台に収まっているコスパのいいモデルといえるので、「ゲーム用に何か一つ欲しいけど、少しでも性能がいいものを」と思っている方にピッタリな一台です。
第9位 Nova Pro
メーカー | SteelSeries |
スタイル | ヘッドセット |
接続方式 | 有線(USB接続) ワイヤレスモデルあり |
重さ | メーカー情報なし |
マイク | 格納式 |
おそらくはゲーミングヘッドセット市場で最も高価なモデルとなる「Arctis Nova Pro」。
有線モデルとワイヤレスモデルとが用意され、前者は約3万5000円、後者は約5万5000円となります。
というのも、「Arctis Nova Pro」はゲーミング用のヘッドホンとしては珍しいことに、ハイレゾに対応しています。
有線モデルにおいては「GameDac Gen2」というものが付属しており、これを介することでゲーム内のサウンドを精彩に再現してくれます。
また、ワイヤレスモデルの最大の特徴として、「バッテリー交換が可能」というものが挙げられます。
「ワイヤレススペースステーション」を活用すれば、片方のバッテリーを充電しつつ、いざとなればこれを交換し、ゲームプレイ続行が可能となるのです。ワイヤレスヘッドセットの弱点であるバッテリーに関しても、「交換が可能」という点で克服した形となります。
ゲーミング用のヘッドセットとしてはもちろん、ハイレゾ音源をよく楽しむ方にもお勧めなモデルとなります。
有線モデルには「GameDac Gen2」が付属していますが、ワイヤレスモデルには付属していません。
ワイヤレスモデルでより高音質に楽しみたいという方は、ワイヤレス用のDACを別途購入しましょう。
また、有線接続にも対応しているため、「GameDac Gen2」も使用可能となります。
ワイヤレスモデル
有線モデル
第10位 Hammerhead Pro V2
メーカー | Razer |
スタイル | イヤホン |
接続方式 | 有線 (3.5㎜プラグ) |
重さ | 19.6g(ケーブルのぞく) |
マイク | マイク搭載 |
Razerの定番ゲーミングイヤホン「Hammerhead Pro V2」。
ゲーム用に開発された大型のドライバーを搭載しているだけあって、小さいながらも迫力のあるサウンドを届けてくれます。
PCでのゲームプレイはもちろん、スマートフォンにおけるゲームにおいてもその性能を最大限に発揮してくれるでしょう。
カナル型のイヤホンなので、遮音性・装着性も抜群。
コスパのいいモデルですので、スマートフォン用のゲーミングイヤホンとして一つ購入しておくのがおすすめとなります。