【FPS編】Steam週間売れ筋ランキング

11月20日から11月26日までの一週間、Steamにおいて第1位から第10位までランキング入りしたタイトルを独自に集計・順位化してみました。

今回は、「FPS編」。

ぜひ、購入の参考にしてみてください。

目次

ランキング発表!

第1位~第3位

第1位 Call of Duty®: Modern Warfare® II

さて、いかがでしたでしょうか。

「FPS編」でも、大型セール「オータムセール」によってさまざまなタイトルが台頭してきました。

そんな中でも一切順位を揺るがすことのないのが「Call of Duty:Modern Warfare Ⅱ」。
10月28日にリリースされたということもあり、今回のオータムセールでの割引はなし。にもかかわらず、オータムセール開催後も1位か2位しか取らないというお化けっぷりを発揮しました。
「COD」シリーズは前作から、かつての未来感あふれる戦闘から離れ、原点回帰を果たしています。
「Call of Duty:Modern Warfare Ⅱ」はその第二弾といったところで、2009年に発売されたオリジナル版をリメイクしたもの。三人称視点を取り入れた新たなゲームシーンを追加し、崖つかみなどの新たな操作を取り入れつつ、オリジナル版の懐かしさを思い出させてくれるよう造りとなっています。
こういうこともあって、定価であっても人気っぷりを誇っているのでしょう。

また、注目したいのは「COD」シリーズと肩を並べる「バトルフィールド」シリーズの台頭。
リッチな大規模戦闘FPSである本シリーズから、「Battlefield2042」「Battlefield Ⅴ」がランキング入りを果たしました。
「COD」シリーズがスポーツ系ならば、「Battlefield」シリーズはリアル系。両シリーズともに美しいグラフィックなのは間違いないのですが、「Battlefield」シリーズは戦場の恐ろしい空気感をリアルに表現することにたけています。
なかでも、「Battlefield Ⅴ」はダントツのリアル感。第二次世界大戦を題材にしているのですが、現代とは違う泥にまみれる戦闘シーンが特徴的。UIを一切なくすともはや現実と区別がつかないほどにリアルに仕上げられています。
一方、「Battlefield2042」は、かつて伝説的な人気を誇ったタイトル「Battlefield3」や「Battlefield4」を意識したタイトル。迫力あるPVも、当時流行ったモンタージュ映像をオマージュしたりと、凝った造りとなっています。
バグが多かったり、PCの必要スペックがかなり高かったりと、なかなか評価が厳しいところもありますが……それでもこうしてセール中にランキング入りを果たすことを考えると、やはり人気タイトルの一つといえるでしょう。

ほかにも、多くのタイトルがセール中で手に取りやすい価格となっています。
気になったタイトルを探して、ぜひ遊んでみてください。

それでは!

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