6月12日から18日までの一週間、Steamにおいて第1位から第10位までランキング入りしたタイトルを独自に集計・順位化してみました。
今回は、「RPG編」。
ぜひ、購入の参考にしてみてください。
第1位~第3位
第1位 Monster Hunter Rise
引用元:Steamストアページ
©CAPCOM CO., LTD. 2021, 2022 ALL RIGHTS RESERVED.
「RPG編」第1位に輝いたのは、「Monster Hunter Rise」。
大型拡張コンテンツ「サンブレイク」の発売が近づいているというだけあって、圧倒的な差でトップの座につきました。
2004年のPS2時代から続く「モンハン」シリーズ。実に18年もの間に様々なタイトルが発売され、MOタイトルとして一躍有名になった「モンスターハンター フロンティア オンライン」も登場しました。
「サンブレイク」では、歴代の「モンハン」シリーズを飾ってきたモンスターたちも登場します。ダイミョウザザミ、ショウグンギザミ、セルレギオス、ライゼクス、ゴア・マガラ……。
サービスが終了してしまったことで触れられることのなくなった「フロンティア」発のモンスター「エスピナス」も登場予定。もしかしたら、今後「フロンティア」からも登場するかもしれないと考えると、たまらないものがありますね。
Steam版においても「サンブレイク」のデモ版が配信されているので、気になった方はぜひ触れてみてください。
第2位 太閤立志伝Ⅴ DX
引用元:Steamストアページ
©KOEI TECMO GAMES CO., LTD.
第2位となったのは「太閤立志伝Ⅴ DX」。
本サイトのランキング記事で「総合編」「RPG編」「シム編」とランキング入りを果たしている、常連なタイトルとなっています。
5月19日にリリースされた本作は、もともと2004年3月12日に発売された「太閤立志伝Ⅴ」のHDリマスター。上記の「Monster Hunter Rise」の原点である初代「モンスターハンター」は、2004年の3月11日に生まれています。一日違いで誕生したライバルですね。
コツコツとシリーズを積み上げてきた「モンハン」シリーズとは打って変わって、「太閤立志伝Ⅴ」は移植のたびにいくつかの追加要素を加えながら、18年ものあいだ成長してきました。昔遊んだことがある方は、その時の記憶がよみがえってくるでしょう。
もちろん、まだ触れたことのない方は、RPG+シミュレーションゲームという一風変わったジャンルを体験できます。ぜひ、一度遊んでみてください。
第3位 ELDEN RING
引用元:Steamストアページ
©BANDAI NAMCO Entertainment Inc. / ©2022 FromSoftware, Inc.
第3位は「ELDEN RING」。
フロムソフトウェアが世に放つ「死にゲー」最新作。目の前に立つだけで威圧されてしまうほどの恐ろしいモンスターたちが待ち受ける激ムズゲームとなります。
これまでのフロム発ゲームとは打って変わって、「ELDEN RING」は完全なるオープンワールド。いろんな所へ赴く「冒険」要素も加わわったことで、よりフロムソフトウェア独特の世界観を体感できるようになりました。
しかも、プレイヤーキャラクターは、完全に自分オリジナル。「ELDEN RING」の絶望感を、一緒に体感することができます。
冒険の中の死闘。これを感じたい方は、ぜひ遊んでみてください。
第4位~第10位
第4位 崩壊3rd
引用元:Steamストアページ
© 2015-2021 miHoYo ALL RIGHTS RESERVED.
第4位は「崩壊3rd」。
元々はスマートフォン用のタイトルでしたが、Steamでも登場しました。
自慢のゲーミングPCをフル活用して、ぬるぬるサクサクにド派手なアクションを体験しましょう!
第5位 ARK: Survival Evolved
引用元:Steamストアページ
第5位は「ARK:Survival Evolved」。
「ARK2」の発売時期が2023年と発表されたことで盛り上がりを見せています。
「恐竜」をテーマにしたタイトルはそう多くはなく、ペットにするとなると「ARK」ぐらいなものでしょう。
恐竜に触れてみたい方は、ぜひ。
第6位 FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE INTERGRADE
引用元:Steamストアページ
© 1997, 2021 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved. CHARACTER DESIGN:TETSUYA NOMURA/ROBERTO FERRARI LOGO ILLUSTRATION:©1997 YOSHITAKA AMANO
第6位は「FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE INTERGRADE」。
FFシリーズの中でも屈指の人気を誇る「FF7」が、グラフィックもアクションも何もかもが進化して蘇りました。
「FF7」の25周年アニバーサリーにて、続編である「REBIRTH」や「クライシスコア」のリマスターも発表されています。
Steamに進出した機会に、ぜひ「FF7」の感動を追ってみてください。
第7位 Cyberpunk2077
引用元:Steamストアページ
CD PROJEKT®, Cyberpunk®, Cyberpunk 2077® are registered trademarks of CD PROJEKT S.A. © CD PROJEKT S.A. All rights reserved. All other copyrights and trademarks are the property of their respective owners.
第7位は「Cyberpunk2077」。
SFジャンルの一種である「サイバーパンク」を見事に表現した本作。
「近未来感」という言葉だけでは少しあやふやなものを、「Cyberpunk2077」という作品そのものであらわしてくれています。世界観、街並み、登場人物、プレイヤーキャラクター……UIに至るまで、「近未来感」なのです。
「サイバーパンク」を味わってみたい方は、ぜひ。
第8位 Dragon’s Dogma Dark Arisen
引用元:Steamストアページ
©CAPCOM CO., LTD. 2012, 2017 ALL RIGHTS RESERVED.
第8位は初登場の「Dragon’s Dogma:Dark Arisen」。
「ドラゴンズドグマ」シリーズが10周年を迎えたということで注目を集めています。
本作「Dragon’s Dogma:Dark Arisen」は、オリジナルの「Dragon’s Dogma」に新要素を加えた拡張版。
セールによってグッと価格が抑えられているので、気になっていた方は遊んでみてはいかがでしょうか。
第9位 Shadowverse CCG
引用元:Steamストアページ
© Cygames, Inc.
第9位は「Shadowverse CCG」。
きちんとしたストーリーとともに、ソロプレイも楽しむことができるデジタルカードゲームとなります。
「エルフ」や「ヴァンパイア」など、8種類のクラスが用意されており、これらの特性を生かして対戦することになります。
アナログカードゲームである「Shadowverse EVOLVE」も発売され、ますます盛り上がりを見せています。
第10位 SCARLET NEXUS
引用元:Steamストアページ
SCARLET NEXUS™ & ©BANDAI NAMCO Entertainment Inc.
第10位は「SCARLET NEXSUS」。
アニメ調のグラフィックで描かれた本作は、そのド派手なアクションが魅力。SF作品ならではの近未来感あるエフェクトに、癖になる仲間との連携感。
主人公たちと一緒に、「怪異」に立ち向かいましょう。
そのほかいろいろ
Fallout76
THE WITCHER 3: WILD HUNT – GAME OF THE YEAR EDITION
Assassin’s Creed Odyssey
FINAL FANTASY XIV Online
The Witcher 3 Wild Hunt
Mount&Blade Ⅱ:Bannerlord
FF10/10-2 HD Remaster
モンスターハンターストーリーズ2 ~破滅の翼~
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか。
6月3週目の注目作品といえば、やはり「FF7R」。
当初はPS5限定で発売されていたDLC「INTERGRADE」も遊べるとだけあって、かなりの注目を集めました。
続編である「REBIRTH」もPS5限定となっていますが、時間が経てばSteamで遊べるのではないかと期待できますね。
また、「Monste Hunter Rise」にも要注目。
「サンブレイク」の発売後、無料の大型アップデートも定期的に予定されており、追加モンスターも登場予定のようです。フロンティア発である「エスピナス」が登場したということは、少し期待してもいいかもしれません。
とにもかくにも、この6月は今やゲームの季節。
恒例のE3はありませんが、たくさんのメーカーが続々と新作を発表しているので、楽しんでいきましょう。
それでは!