6月12日から18日までの一週間、Steamにおいて第1位から第10位までランキング入りしたタイトルを独自に集計・順位化してみました。
今回は、「FPS編」。
ぜひ、購入の参考にしてみてください。
第1位~第3位
第1位 APEX LEGENDS
引用元:Steamストアページ
© 2022 Electronic Arts Inc.
「FPS編」第1位を飾ったのは「APEX LEGENDS」。
「総合編」では「Monster Hunter Rise」に一歩譲った形となりましたが、やはり「FPS編」において強さを見せつけることとなりました。
といっても、第2位の「RUST」と割と僅差。ゲーム配信で盛り上がりを見せている「RUST」といい形で競い合っていますね。
無料タイトルでありながらも、クオリティの高いゲーム性を誇る本作。FPSゲーマーはもちろん、「FPSプレイしてみたいな」と思っている初心者の方にもお勧めしたいタイトルとなります。
第2位 RUST
引用元:Steamストアページ
© 2022 Facepunch Studios. All rights reserved.
第2位となったのは「RUST」。
YouTubeやTwitchなどでのゲーム配信で、ぐっと注目を集めている本作。
ストリーマーたちの和気あいあいとしたコラボにあこがれているのならば、ご注意を。
襲撃、奇襲、裏切り、略奪……マルチプレイを基本とするゲームとしては珍しく、こういったネガティブ要素が一番に輝くゲーム性を持つのが「RUST」というタイトル。
Steam上で数々のレビュアーが言及しているように、「人を見ればまず疑え」というのが本作での鉄則となります。とくに、ソロプレイの方は用心せねばなりません。
裸一貫からはじめ、資材を集めて拠点を作り、武器を持って迎撃にあたりましょう。
もちろん、過酷なサバイバル世界の中でも友情が芽生える……かもしれません。
ガチなサバイバルを求めている方は、ぜひ遊んでみてください。
第3位 The Cycle:Frontier
引用元:Steamストアページ
©️ 2022 YAGER Development GmbH. All rights reserved.
第3位は「The Cycle:Frontier」。
6月8日のリリースから徐々に注目を浴び、ついにはランキング上位入りを果たしました。
本作はPvPvEの脱出ゲーム。プレイヤーはアイテムを求めてワールドに飛び込み、敵モブや他プレイヤーの脅威から逃れつつ帰還を目指すことになります。
「The Cycle:Frontier」の肝といえば、やはり「アイテムを持ち帰る」ことが最優先となっていること。
「APEX LEDGENDS」においては、武器を集めて他チームと「トップを争う」ことになり、必然的に他プレイヤーと戦うことになります。しかし「The Cycle:Frontier」では、戦いはあくまでもアイテムを集めて持ち帰るため。不要な戦闘は、「APEX LEDGENDS」でもよくある漁夫が発生するだけ。
「アイテムを持ち帰りたい」「レアだから死にたくない」……こういった欲望が、これまでにない緊張感をもたらしてくれるでしょう。
無料タイトルでもある本作。一度触れてみてはいかがでしょうか。
第4位~第10位
第4位 Battlefield 2042
引用元:Steamストアページ
© 2022 Electronic Arts Inc.
第4位となったのは「Battlefield 2042」。
6月2週目からにわかに注目を集め始めた本作が、6月3週には第4位の位置につけました。
「Battlefield」シリーズといえば、唯一無二の戦争感を味わうことのできるゲーム。他にはない空気感が病みつきになるFPSタイトルとなります。
バグや不具合などによって、なかなか厳しい状況となっていた本作。アップデートは定期的に行われているので、今後に期待したいところです。
第5位 仁王2 Complete Edition
引用元:Steamストアページ
©2020 – 2021 KOEI TECMO GAMES CO., LTD. All rights reserved.
第5位となったのは「仁王2 Complete Edition」。
「FPS編」においての不思議なランクイン。しかし、本作の面白さはもはや約束されたもの。
和×妖怪×死にゲー。高難易度が売りのゲームではありますが、装備をばっちし揃えれば大丈夫。そうやって慣れてきたころには、より良い性能の武器を求めるハクスラゲームへと変貌します。
沢山の刀にまみれたい方は、ぜひ遊んでみてください。
第6位 Counter-Strike: Global Offensive
引用元:Steamストアページ
第6位は「Counter-Strike:Global Offensive」。
近年流行りの競技系ゲームの走りとなったタイトルとなります。
とはいっても、初代「カウンターストライク」から数えて20年近く人気を集めている本作。その面白さは折り紙付きです。
第7位 Chivalry 2
引用元:Steamストアページ
© 2020 Torn Banner Studios. All rights reserved.
第7位となったのは「Chivarly 2」。
プレイヤーは、一人の戦士となって中世の戦場へ飛び込み、他プレイヤーと勝ちを競い合うことになります。
その様は、いろんな方が言及しているように中世版のBattlefield。アサルトライフルの代わりに持つのは武骨な剣。スナイパーの代わりにいるのは弓兵。
戦塵と鮮血がまう中世の戦争に乗り込んでみたい方は、ぜひ遊んでみてください。
第8位 Tom Clancy’s Rainbow Six® Siege
引用元:Steamストアページ
©2015 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved. Tom Clancy’s, Rainbow Six, The Soldier Icon, Ubisoft and the Ubisoft logo are trademarks of Ubisoft Entertainment in the U.S. and/or other countries.
第8位は「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」。
狭いマップこそが本作の領域。かどまちショットガン、かど置きクレイモア、置きエイム……従来通りのFPSタイトルであれば嫌われるプレイではありますが、本作においては戦術の一つとしてガンガン取り入れていきたいところ。
緊張感ある駆け引きを楽しめるFPSタイトルとなっています。
第9位 theHunter: Call of the Wild™
引用元:Steamストアページ
theHunter:Call of the Wild®
©2020 Expansive Worlds AB.All rights reserved.開発およびパブリッシャー: Expansive Worlds AB。Expansive WorldsおよびそのロゴタイプはExpansive Worlds ABの商標です。theHunter:Call of the Wild®は、スウェーデン、アメリカ合衆国およびその他の国において、Expansive Worlds ABの登録商標となっています。Apex – Avalanche Open World Engineを使用しています。Apex – Avalanche Open World Engineおよびそのロゴタイプは、スウェーデン、アメリカ合衆国およびその他の国においてFatalist Development AB社の商標となっています。All rights reserved.
第9位は「TheHunter:Call of the Wild」。
FPSゲームとしては珍しく、敵は「敵として襲い掛かってくる敵」ではありません。とことんまでリアルさを追求した自然豊かなマップや、ひっそりと物陰に隠れる動物が、最大の敵として立ちはだかります。
夜間の狩りとなると、まるでホラーゲームに入り込んだかのような緊張感を味わえます。
第10位 Cyberpunk2077
引用元:Steamストアページ
CD PROJEKT®, Cyberpunk®, Cyberpunk 2077® are registered trademarks of CD PROJEKT S.A. © CD PROJEKT S.A. All rights reserved. All other copyrights and trademarks are the property of their respective owners.
第10位は「Cyberpunk2077」。
近未来を描いたゲームとして人気を集めている本作。
プレイヤーは「ナイトシティ」に住む住民の一人となり、ストーリーを追うこととなります。
何をどうするのか。どんな選択をするのか。全て委ねられた中でプレイを重ねていき、「ナイトシティ」に名を残しましょう。
そのほかいろいろ
PowerWash Simulator
Battlefield Ⅴ
BIOHAZARD VILLAGE
Destiny 2
PUBG:BATTLEGROUNDS
Killing Floor 2
World of Tanks Blitz
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか。
今後に期待、という意味で注目をしていきたいのは「Battlefield2042」でしょう。
「Battlefield3」「Battlefield4」が伝説的な人気を持ったように、「2042」も改善を重ねて今までの不評を吹っ飛ばしてもらいたいところです。
戦場を丸ごと再現したゲームは、「Battlefield」シリーズのほかにはありませんからね。
また、6月8日にリリースされた「The Cycle:Frontier」にも注目していきたいところ。
FPSタイトルでは変わり種の「TheHunter:Call of the Wild」も、普段の戦いにつかれたときにこそ遊んでみたいタイトルとなります。
FPSならではの没入感を、さまざまなタイトルで楽しんでいきましょう。
それでは!