6月12日から18日までの一週間、Steamにおいて第1位から第10位までランキング入りしたタイトルを独自に集計・順位化してみました。
今回は、「総合編」。
ぜひ、購入の参考にしてみてください。
第1位~第3位
第1位 Monster Hunter Rise
引用元:Steamストアページ
©CAPCOM CO., LTD. 2021, 2022 ALL RIGHTS RESERVED.
「総合編」第1位を飾ったのは「Monster Hunter Rise」。
「APEX LEDGENDS」や「Yu-Gi-Oh! Master Duel」といった無料かつ人気タイトルを抑え、「Monster Hunter Rise」が堂々のトップを飾りました。
大型拡張コンテンツ「サンブレイク」の発売が徐々に近づいてきているとだけあって、大きな賑わいを見せています。
新しいモンスターや復活モンスター、「フロンティア」からの参戦モンスターといった情報だけでなく、6月15日には体験版の配信も開始されました。
「サンブレイク」でどれだけの進化を遂げるのか触れてみたい方は、Steamでも「デモ版」として配信されているので、ぜひ遊んでみてください。
第2位 APEX LEGENDS
引用元:Steamストアページ
© 2022 Electronic Arts Inc.
第2位を飾ったのは「APEX LEGENDS」。
6月2週目は「Yu-Gi-Oh! Master Duel」に、先週は「Monster Hunter Rise」に譲ってしまったものの、変わらず2位の位置につけている大人気タイトルです。
その人気の理由は、無料タイトルであること。それだけでなく、定期的なアップデートにより、新キャラクターや新武器、新マップといった新しい刺激を与えてくれるのです。
期間限定で「スナイパー縛り」などといった独特のルールが課せられることもあるので、こうした尖った部分も人気を集める一つとなっているのでしょう。
何気ないところに各キャラクターのバックグラウンドが含まれていますので、これを探してみるのもよいでしょう。
観るのもプレイするのも楽しい本作。ぜひ一度遊んでみてはいかがでしょうか。
第3位 RUST
引用元:Steamストアページ
© 2022 Facepunch Studios. All rights reserved.
第3位は「RUST」。
「APEX LEGENDS」と僅差で競り合い、3位の位置につけました。
リリース日は2018年と少し前のタイトルであり、4年たった今になって注目を浴びているのは、やはりゲーム実況者たちの間で盛り上がりを見せているのが大きいでしょう。
基本的にはマルチプレイである本作。どこかの誰かが作ってくれたサーバーに飛び込み、そこでサバイバル生活を送ることになります。
時には共闘、時には敵対、ある時は裏切りなど……。こうしたマルチプレイタイトルとしては珍しく、殺伐とした方が魅力あるゲームとなります。
ゲーム配信などを見て「プレイしたい……!」と思った方は、十分にご注意を。メンタルが削られることもありますので、心して挑みましょう。
真面目に不真面目。そんなプレイをしてみたい方は、遊んでみるとよいでしょう。
第4位~第10位
第4位 Yu-Gi-Oh! Master Duel
引用元:Steamストアページ
©スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI ©2022 Konami Digital Entertainment
第4位は「Yu-Gi-Oh! Master Duel」。
「Monster Hunter Rise」や「RUST」が異常な盛り上がりを見せる中でも、毎日ランキング入りを果たし、4位という結果となりました。
「遊戯王OGC」が積み上げてきた完成度の高いゲーム性を再現した本作。無料タイトルとなりますので、ぜひ遊んでみてください。
第5位 Dead by Daylight
引用元:Steamストアページ
© 2015-2022 and BEHAVIOUR, DEAD BY DAYLIGHT and other related trademarks and logos belong to Behaviour Interactive Inc. All rights reserved.
第5位は「Dead by Daylight」。
4対1の非対称対戦が特徴的なゲームとなります。
6周年を迎えたということで、盛り上がりを見せている本作。「バイオハザード」シリーズなど、ぴったりなコラボキャラクターもいるので、気になった方は遊んでみてはいかがでしょうか。
第6位 FINAL FANTASY VII REMAKE INTERGRADE
引用元:Steamストアページ
© 1997, 2021 SQUARE ENIX CO., LTD. All Rights Reserved.
CHARACTER DESIGN:TETSUYA NOMURA/ROBERTO FERRARI
LOGO ILLUSTRATION:©1997 YOSHITAKA AMANO
第6位は「FINAL FANTASY Ⅶ REMAKE INTERGRADE」。
当初はPS4のみで販売されていた「FF7R」ですが、DLCの「INTERGRADE」を追加してSteamでも遊べるようになりました。
世界的タイトルのFFシリーズでも一番といっていい知名度と人気を誇る「FF7」。もう今から25年前のタイトルとなりますので、触れたことのない方はぜひ遊んでみてください。
第7位 The Cycle:Frontier
引用元:Steamストアページ
©️ 2022 YAGER Development GmbH. All rights reserved.
第7位となったのは「The Cycle:Frontier」。
ゲーム配信でも盛り上がりを見せてきた本作は、サバイバルすることはもとより、「アイテムを持ち帰る」ことが重要となります。
だからこその緊張感とハラハラ感。
観るのもプレイするのも、一緒に楽しんでしまいましょう。
第8位 Monster Hunter World
引用元:Steamストアページ
©CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
第8位となったのは「Monste Hunter World」。
日本国内では「モンハン」シリーズの知名度は抜群でしたが、本作によって世界的にも一気に名をあげることになりました。
その魅力といえば、「何をとってもリアルである」こと。グラフィックはもとより、その世界でモンスターが息づいているのを観察できるのです。
BGMももちろん素晴らしいのですが、BGMなしの環境音だけでプレイするのも面白いタイトルとなります。
第9位 METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES + THE PHANTOM PAIN
引用元:Steamストアページ
©2015 konami Digital Entertainment
第9位となったのは「METAL GEAR SOLID V: GROUND ZEROES + THE PHANTOM PAIN」。
「MGS5」のプロローグ部分である「GROUND ZEROS」と本編である「THE PHANTOM PAIN」がバンドルされたものとなります。
「MGS5:TPP」単体でもランキング入りをしていた本作。
ステルスアクションゲームの原点たるゆえんを感じてみてはいかがでしょうか。
第10位 Gulty Gear -Strive-
引用元:Steamストアページ
© ARC SYSTEM WORKS
第10位となったのは「Gulty Gear -Strive-」。
手書きアニメのようなグラフィックが特徴的な「ギルティギア」シリーズとなります。
格ゲーなので、もちろんオンライン対戦も盛り上がるのですが、多種多様なモードが用意されているソロプレイも見逃せません。
そのほかいろいろ
Cyberpunk 2077
Sadowverse CCG
OVERLORD: ESCAPE FROM NAZARICK
METAL GEAR SOLID V: THE PHANTOM PAIN
DEAD OR ALIVE Xtreme Venus Vacation
Core Keeper
Teenage Mutant Ninja Turtles: Shredder’s Revenge
Chivalry 2
太閤立志伝Ⅴ DX
Battlefield 2042
仁王2 Compelet Edition
ARK: Survival Evolved
Grand Theft Auto V
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか。
6月3週目は、なんといっても「FF7R INTERGRADE」の存在が大きいでしょう。
PS4やPS5でしか遊べないとばかり思っていたFFシリーズの超大作が、まさかのSteamでの登場を果たしましたからね。
自慢のゲーミングPCで楽しみ尽くしましょう。
また、注目したいのは「RUST」。
ゲーム配信で盛り上がりを見せていますが、うかつに手を出すと痛い目を見る……かもしれません。
ただ、それもまた「RUST」の魅力。ネガティブすらもエンタメできるタイトルは、かなり貴重といえるでしょう。
そのほかにも「MHW」や「MGSⅤ」など、セールで名を連ねたタイトルも要注目。時は建てどもそのゲーム性は面白いの一言に尽きますので、気になった方は購入を検討してみてもいいのではないでしょうか。
それでは!