5月29日から6月4日までの一週間、Steamにおいて第1位から第10位までランキング入りしたタイトルを独自に集計・順位化してみました。
今回は、「FPS編」。
ぜひ、購入の参考にしてみてください。
第1位~第3位
第1位 APEX LEGENDS
引用元:Steamストアページ
© 2022 Electronic Arts Inc.
第1位となったのは「APEX LEGENDS」。
「FPS編」において、5月中一度もトップの座を譲ることのなかった激強タイトルです。
「洋ゲー」感の否めなかったFPSジャンルですが、「APEX LEGENDS」の登場によって一気に定番ゲームジャンル化した印象です。
その要因の一つとして、個性的なキャラクターたちが挙げられるでしょう。
キャラクターそれぞれに固有のアビリティやスキルがあり、これを駆使して銃撃戦を繰り広げることとなります。
RPG的でありながらも、それでもやはり最終的には腕がモノを言うFPS。そういう一風変わったスタイルが中毒性を生んだのかもしれませんね。
無料タイトルとなりますので、FPSに触れたことがない方もぜひ遊んでみてください。
第2位 Destiny 2
引用元:Steamストアページ
© 2022 Bungie, Inc. All rights reserved.Destiny, the Destiny Logo, Bungie and the Bungie Logo are among the trademarks of Bungie, Inc.
第2位となったのは「Destiny 2」。
最新シーズンである「幻影のシーズン」が5月25日に始まったことから、注目を再び集めたタイトルとなります。
SFをテーマとしたアクションMMOであり、マルチプレイはもちろん、ソロでも楽しむことができます。
CODのようなPvP要素ももちろんありますが、やはりDestiny2の醍醐味といえば、凶悪なモンスター相手のPvE。武器を揃え、ビルドを組み、爽快に撃破しましょう。
最新コンテンツを遊ぶにはDLCが必要となりますが、根本的なゲーム性は無料で楽しむことができます。気になった方は、一度ダウンロードしてみるとよいでしょう。
第3位 Counter-Strike:Global Offensive
引用元:Steamストアページ
第3位となったのは「Counter-Strike:Global Offensive」。
今や当たり前のようにYouTube上で配信されているeスポーツですが、その走りとなったようなタイトルとなります。
初代「Conter Strike」から約20年。コツコツと積み上げてきたゲーム性は、磨きがかかっています。対戦ゲームとしては、完成形の一つといえるでしょう。
一人の戦士として戦場に飛び込み、緊張感とプレッシャーに押されつつ、敵を撃破する。ド派手な異能力バトルはありませんが、単純で明快なゲーム性ならではの楽しさはやみつきになります。
戦場の空気感を楽しみたい方は、ぜひ遊んでみてください。
第4位~第10位
第4位 Tom Clancy’s Rainbow Six® Siege
引用元:Steamストアページ
©2015 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved. Tom Clancy’s, Rainbow Six, The Soldier Icon, Ubisoft and the Ubisoft logo are trademarks of Ubisoft Entertainment in the U.S. and/or other countries.
第4位となったのは「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」。
5対5の緊迫感ある少数バトルが魅力のFPSタイトルとなります。
テロリストVS軍をテーマとした作品となるため、対戦フィールドは建物や飛行機といった狭い場所。
FPSタイトルとしては非常にまれな、極端に狭い舞台でこそ輝くゲームとなります。
第5位 RUST
引用元:Steamストアページ
© 2022 Facepunch Studios. All rights reserved.
第5位となったのは「RUST」。
他プレイヤーとマップを共有する真のサバイバルゲームとなります。
他タイトルでは、マルチであっても協力プレイが前提となったものも多いのですが、「RUST」においては違います。
裏切り、奇襲、強奪……様々なネガティブプレイを体験することになるでしょう。
しかし、これこそが「RUST」の醍醐味。普通ならば毛嫌いしたいこの最悪な体験こそを、サバイバルゲームの一つの要素として盛り込んでいるのです。
闘争心溢れる方は、ぜひ。
第6位 BIOHAZARD VILLAGE
引用元:Steamストアページ
©CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
第6位となったのは「BIOHAZARD VILLAGE」。
「バイオハザード」シリーズの最新ナンバリングタイトルであり、「ヴィレッジ」の頭四文字を「Ⅷ」と見立てるお洒落なセンスをしています。
しかし、いくらおしゃれでも、バイオはバイオ。「7」から続く一人称視点のゲーム性により、その恐ろしさが倍増しています。
第7位 SCUM
引用元:Steamストアページ
Copyright 2015-2022 Gamepires. All Rights Reserved
第7位となったのは「SCUM」。
キャラクター作成において、アソコの大きささえ変えることのできる、一風変わったタイトルとなります。
一見バカゲーのように思えますが、そのゲーム性は本格派サバイバルシミュレーション。
用を足すことでさえ、ゲーム内プレイを快適にする要素の一つとして存在しています。ソロプレイもできますが、他プレイヤーもいるマルチなサバイバルも楽しめます。
第8位 BIOHAZARD 7 resident evil グロテスクVer.
引用元:Steamストアページ
©CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
第8位となったのは「BIOHAZARD 7 resident evil」。
「バイオハザード」シリーズのナンバリングタイトル。FPS視点だったり、主人公がこれまでの登場人物ではないイーサンという男性だったりと、異例尽くしのゲームとなっています。
最新作の「VILLAGE」に続いていくタイトルとなるので、「VILLAGE」が気になっている方はぜひこちらを先に楽しみましょう。
ちなみに、通常版よりも「グロテスクver」のほうが人気のようです。
第9位 PowerWash Simulator
引用元:Steamストアページ
開発および出版:FuturLabLimited PowerWashSimulator® Copyright FuturLab Limited 2021. All Rights Reserved.
第9位となったのは「PowerWash Simulator」。
何気に5月4週目からの連続上位ランクインとなったタイトル。
やはり、人類にとって汚れは敵ということでしょう。これを駆除することに快感を覚える方もいるのではないでしょうか。
目に映るものをピカピカに磨き上げる爽快感を見事に体現したゲームとなります。
第10位 PUBG:BATTLEGROUNDS
引用元:Steamストアページ
© 2017 KRAFTON, Inc. PUBG: BATTLEGROUNDS Korea and PUBG are registered trademarks or service marks of KRAFTON, Inc.
第10位となったのは、「PUBG:BATTLEGROUNDS」。
他プレイヤーと一位を競い合うバトルロイヤルというゲーム性を確立したタイトルとなります。元祖「バトルロイヤル」ゲームですね。
物資を集め、時に敵に突っ込み、時に隠れ……どんな手を使ってでも一位をつかみ取りに行きましょう。
そのほかいろいろ
LEAP
7 Days to Die
BIOHAZARD 7 Resident Evil
DOOM Eternal
Far Cry 5
PAYDAY 2
Kovaak’s
Cyberpunk2077
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか。
FPSタイトルは没入感の高いのがだいご味なゲームジャンルとなります。
そういった意味では、もちろん「APEX LEGENDS」のような戦場に飛び込んでいくゲームもいいのですが、「BIOHAZARD」の「7」や「VILLAGE」のようなホラーゲームや、「PowerWash Simulator」などの一風変わったシミュレーションも非常に映えます。
ゲームならではの世界観を味わいたい方は、FPSタイトルを中心に探してみるのもいいかもしれませんね。
それでは!