PCでできるゲームって、めちゃくちゃにありますよね。
できるならば、たくさんのゲームに手を伸ばしたいところ。
簡単にゲームを集めていけるならばいいのですが……なかなか難しいものがあります。
そこで今回は、Steamで定期的に開かれているセールに注目してみました。
どんなゲームが狙い目か。どう買っていけば価格を抑えられるか。などなど、紹介していきたいと思います。
- 沢山のゲームを楽しみたい人
- セールの狙い目を知りたい人
- とにかく安く買いたい人
価格帯を見極める
セールでほしくなるタイトルは、人によって異なるでしょう。
そこで、「価格帯」に注目して、どういったタイトルがそろっているのかを見ていきましょう。
フルプライスで買うと7,8000円するタイトル
スクウェア・エニックスやバンダイナムコといった、大手ゲームメーカーにより発売されたタイトルは、えてして高価なことが多いです。
グラフィックがリアルなのはもちろん、ストーリーもしっかりしていて、BGMにも力が入った力作なのですから、当然といえば当然です。
ただ、最新タイトルならばまだしも、半年前や一年前に発売されたものをフルプライスで購入するのは避けたいところ。
ならば、Steamでセールされているときに買ってしまいましょう
Red Dead Redemption 2
8618円→5774円(33%OFF)
Monster Hunter World:Iceborne
7119円→4167円(41%OFF)
アイスボーンはDLCの扱いとなっているので、本編である「Monster Hunter:World」が必要となります。
「Master Edition」としてバンドルされていますので、こちらの購入がお買い得となります。
Sid Meier’s Civilization6
本タイトル「シヴィライゼーション6」は、本編だけでなく、DLCもたくさん販売されています。
ゲーム本編のみ
7000円→1050円(85%OFF)
「Anthology」版
23910円→4441円(81%OFF)
価格で見れば本編のみが安いのですが、お買い得感はすべてのDLCが入った「Anthology」バンドルとなります。
Assassin’s Creed シリーズ
Assassin’s Creed Odyssey
9240円→2310円(75%OFF)
Assassin’s Creed Origin
7920円→1584円(80%OFF)
No Man’s Sky
6080円→3040円(50%OFF)
Microsoft Flight Simulator
7452円→5961円(20%OFF)
コードヴェイン
9020円→2255円(75%OFF)
ダークソウル3
通常版
5940円→1485円(75%OFF)
The Fire Fades Edition版
5940円→1485円(75%OFF)
「The Fire Fades Edition」版では、すべてのDLCが含まれています。
通常版と同じ価格なので、「The Fire Fades Edition」版の購入がセオリーといえるでしょう。
仁王シリーズ
仁王
6380円→1914円(70%OFF)
仁王2 The Complete Edition
6380円→5104円(20%OFF)
FF15
通常版(Windows Edition)
8580円→4290円(50%OFF)
ARDYN COMPLETE EDITION
9599円→4799円(50%OFF)
「ARDYN COMPLETE EDITION」は、全DLCが含まれたものとなります。少し高くはなりますが、それほどかけ離れた値段ではないので、コンプリート版を購入したいところですね。
The Outer World
通常版
7480円→3740円(50%OFF)~2468円(67%OFF)
「Non-Mandatory Corporate-Sponsored Bundle」
11220円→5262円(53%OFF)
「Non-Mandatory Corporate-Sponsored Bundle」は二つの拡張パックに加えて、ゲーム内楽曲が43曲バンドルされているものとなります。
割引価格でもなかなかの価格となります。PVやゲーム実況を見て、「これだ!」と思った方は購入してみてもいいでしょう。
R-TYPE FINAL2
通常版
6380円→5104円(20%OFF)
Digital Deluxe Edition
8910円→7128円(28%OFF)
Digital Deluxe Editionには、サウンドトラックやアートブックのほかに、歴代R-TYPEシリーズから選び抜いた7種類のオマージュステージが含まれています。
割引価格でも通常版の値段を超えてしまうので、シューティングゲームが好きな方や、過去作をもう一度楽しみたいというかたにお勧めとなります。
サイバーパンク2077
8778円→5881円(33%OFF)
ボーダーランズ3
通常版
7980円→3990円(50%OFF)~2633円(67%OFF)
Ultimate Edition
12190円→6039円(57%OFF)~3663円(74%OFF)
Ultimate Editionには、ボーダーランズ3におけるDLCがすべて含まれています。
通常版の値段に関しても若干の変動があるようですので、基本的にはセール時でより安いときがお買い得といえます。
オクトパストラベラー
7480円→3740円(50%OFF)
ARK:Survival Evolved
通常版
6080円~3090円→1019円~1080円
Ultimate Survival Edition
6709円
通常版の方でも、年間で変動しています。
現在(2021年)は3090円となっているので、セールなしでも安い方となっています。割引されるとほぼ1000円での購入が可能となるので、ここを狙っていくのがよいでしょう。
Ultimate Survival Editionのほうは、今のところは割引されていることはないので、DLCも欲しい方は「買える時が買い時」といえます。
中間的な4000~5000円のタイトル
発売から少したって、通常価格が7000円や8000円していたタイトルが、4000円~5000円にまで抑えられているタイトルもあります。
セール時期となると、そこからさらに割引されるので、意外とお買い得な価格帯となります。
ニーア・オートマタ
5280円→2640円(50%OFF)
バイオハザード7
通常版
3046円→974円(68%OFF)
Gold Edition
5084円→1990円(61%OFF)
Gold Edition版は、バイオハザード7で発売されたDLCがすべて含まれたものとなります。
Fallout4
通常版
2246円→561円(75%OFF)
Game of the Year Edition
4406円→1101円(75%OFF)
GOTY版は、これまでに発売されたDLCがすべて含まれています。
ウィッチャー3
通常版
5588円→1117円(80%OFF)
Game of the Year Edition
6600円→1320円(80%OFF)
GOTY版は、これまでに発売されたすべてのDLCが含まれたものとなります。かなりのボリュームとなるので、GOTY版のほうがお得といえるでしょう
ドラゴンクエストⅪ
5478円→3560円(35%OFF)
RUST
通常版
4100円~5194円→2050円~2747円
DLC Bundle
8509円~6120円→3989円~2753円
通常版もDLC Bundle版も、通常価格の方でも変動する傾向にあります。
年々価格が上がっているので、大型セールで50%以上の割引をしていた時に購入するのがよいでしょう。
Sniper Ghost Warrior Contract 2
通常版
4100円→3075円(25%OFF)
Deluxe Arsenal Edition
5640円→4728円(16%OFF)~3805円(33%OFF)
Deluxe Arsenal Editionは、追加の武器や武器スキンが盛り込まれたバージョンとなります。
新ストーリー込みの拡張パッケージではなく、値段も少しだけ開きがあるので、とりあえずは通常版でよいでしょう。DLCは後から購入することもできますからね。
天穂のサクナヒメ
5478円→3834円(30%OFF)
STAR WARS ジェダイ:フォールン・オーダー
4300円→2800円(50%OFF)~1720円(60%OFF)
尖った2000円~3000円台のタイトル
インディーゲームを中心として、2000円~3000円といった比較的手に取りやすいタイトルは、尖りながらも抜群に面白いゲーム性を盛ったタイトルが集まります。
割引率がそう高くないことも多いのですが、最初から手に取りやすい値段設定となっているので、購入時期をあまり選ばなくてもいいという側面もあります。
Frostpunk
通常版
3090円→927円(70%OFF)
Frostpunk:Game of the Year Edition
6660円→3148円(53%OFF)~2148円(68%OFF)
GOTY版は、Frostpunkで発売されている三つのDLC込みで購入できるバンドルとなっています。
クラフトピア
2570円→2056円(20%OFF)
Valheim
2050円→1845円(10%OFF)~1640円(20%OFF)
Slay the Spire
2570円→1927円(25%OFF)~1028円(60%OFF)
Risk of rain 2
2570円→2056円(20%OFF)~1721円(33%OFF)
Foundation
3090円→2781円(10%OFF)~2317円(25%OFF)
Cuphead
1980円→1683円(15%OFF)~1386円(30%OFF)
Rim World
3600円→3240円(10%OFF)
The Forest
2050円→922円(55%OFF)~820円(60%OFF)
Raft
1980円→1326円(33%OFF)
サブノーティカ
通常版
3500円→2450円(30%OFF)~1750円(50%OFF)
Deep Ocean Bundle
7000円→6300円(10%OFF)~4375円(38%OFF)
Deep Ocean Bundleは、サブノーティカに加えて、続編である「Subnautica:Below Zero」も一緒に購入できるものとなります。
購入機会があれば、二作品同時購入もありでしょう。
Dead by Daylight
通常版
1980円→1287円(35%OFF)~792円(60%OFF)
Ultimate Edition
7099円→5163円(37%OFF)
Silent Hill Edition
5062円→2531円(59%OFF)
Ultimate Editionは全DLC込み。
Silent Hill Editionは四つのDLCと、「サイレントヒル」に関連する追加コンテンツが盛り込まれています。
通常版とほかのバンドルとで値段に開きがありますので、「ちょっとプレイしてみたい」という方は通常版で手軽に手を取ってみるのがいいでしょう。
theHunter:Call of the Wild
通常版
2050円→820円(60%OFF)~492円(76%OFF)
2022 Edition
3040円
Complete Collection
9964円~10578円→6629円~3917円
Complete Collectionは、これまでに発売されたDLCをすべて含んだものとなります。
これに対して「2022 Edition」は、最新のDLC三つを厳選したものとなります。
DLCは割引されることもあるので、「とりあえずは通常版」という選択肢もありでしょう。
割引されたら1000円以下
通常価格でもかなりの安さなのに、セール時期となるとびっくりするほどの安値となるタイトルもたくさんあります。
ここまで安いのならセール時期に購入したい、というものを集めてみました。
Cities:skylines
通常版
2980円→745円(75%OFF)~596円(80%OFF)
Collection版
24428円→10949円(55%OFF)
Collection版は、これまで発売されたすべてのDLCが入っています。その分お値段はお高め。
大型セールではDLC単体でも割引されるので「いきなりドカンと買うのはちょっと……」というかたは単体での購入を狙った方がいいでしょう。
terraria
980円→490円(50%OFF)
Moonlighter
2050円→615円(70%OFF)
7 Das to Die
2480円→843円(66%OFF)~744円(70%OFF)
スカイリム
1980円→990円(50%OFF)~495円(75%OFF)
Arma 3
通常版
3600円→720円(80%OFF)
Ultimate Edition
16268円→4858円(70%OFF)~4423円(73%OFF)
Apex Edition
7674円→4858円(74%OFF)~2171円(76%OFF)
Contract Edition
6120円→2250円(67%OFF)~1789円(74%OFF)
「Apex Edition」は、「Apex」という拡張パックと、多数の武器や車両が追加されたものとなります。
「Contract Edition」は、Apex Editionとは少し路線が異なり、「人類が突然、地球外生命体と遭遇したら?」というコンセプトの拡張パック「Contract」が一緒にダウンロードできます。
一番安いのは、通常版。
販売されたDLCを一挙に手に入れたいなら「Ultimate Edition」。
メーカー一押しの拡張パックを楽しみたいなら「Apex Edition」。
一風変わったプレイがお好みならば「Contract Edition」。
こういった風に購入してみるとよいでしょう
Stardew Valley
1480円→1332円(10%OFF)~740円(50%OFF)
番外編
セールをしない、と断言しているタイトルもあります。
それが「Factorio」です。
3000円で販売されているので、買いたい時に買ってしまいましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
タイトルによってはセール割引が上下する場合もあるので、注意したいところです。
ただ、お金に余裕があるときは、買いたいタイトルを買って楽しんでしまいましょう。我慢するのは意外とつらいので。
それでは。