7月4週目(7月17日から23日までの一週間)に、Steamにおいて第1位から第10位までランキング入りしたタイトルを独自に集計・順位化してみました。
今回は、「シム編」。
ぜひ、購入の参考にしてみてください。
ランキング発表!
第1位~第3位
第1位 信長の野望
引用元:Steamストアページ
Illustrated by Keiji Hida © KOEI TECMO GAMES CO., LTD. All rights reserved.
第2位 Yu-Gi-Oh! Master Duel
引用元:Steamストアページ
©スタジオ・ダイス/集英社・テレビ東京・KONAMI ©2022 Konami Digital Entertainment
第3位 ルーンファクトリー5
引用元:Steamストアページ
©2022 Marvelous Inc. Licensed to and published by XSEED Games / Marvelous USA, Inc.
第4位~第10位
第4位 Core Keeper
引用元:Steamストアページ
© 2021 Pugstorm. All rights reserved. Developed by Pugstorm. Published by Sold Out Sales and Marketing Limited trading as ‘Fireshine Games’. All other copyrights or trademarks are the property of their respective owners and are being used under license.
第5位 PowerWash Simulator
引用元:Steamストアページ
開発および出版:FuturLabLimited PowerWashSimulator® Copyright FuturLab Limited 2021. All Rights Reserved.
第6位 Satisfactory
引用元:Steamストアページ
©2020 Coffee Stain Studios. Developed by Coffee Stain Studios. Published by Coffee Stain Publishing. All rights reserved.
第7位 PC Building Simulator
引用元:Steamストアページ
©2021 The Irregular Corporation
第8位 Clanfolk
引用元:Steamストアページ
第9位 7 Days to Die
引用元:Steamストアページ
© 2022 The Fun Pimps, LLC. 7 DAYS TO DIE is a trademark of The Fun Pimps, LLC. All other trademarks and trade names are the properties of their respective owners.
第10位 コンカラーズ・ブレード
引用元:Steamストアページ
Copyright 2022 Booming Tech. All Rights Reserved.
そのほかいろいろ
World of Tanks Blitz
三國志 覇道
The Riftbreaker
Winning Post 9 2022
Kanjozoku Game レーサー
Forza Horizon 5
RimWorld
廃村巡り | Haisonmeguri
太閤立志伝DX Ⅴ
ピックアップ! 注目タイトルたち
PC Building Simulator
引用元:Steamストアページ
©2021 The Irregular Corporation
シミュレーションというジャンルの魅力を存分に詰め込んだ「PC Building Simulator」。
ゲーム内容はタイトルそのまま。ゲーミングPCを組み立てていくゲームとなります。
現実のPCパーツメーカーが多数協賛しており、現実と同じ構成を組み立てられるのが最大の特徴といえるでしょう。
もちろん、全てのメーカーを網羅しているわけではなく、架空のメーカーによるパーツも多数存在しています。しかし、そんなことが気にならないくらいに再現度の高いのが「PC Building Simulator」。自作PCが気になっているという方にとっては、これ以上ないくらいの参考資料となるでしょう。
本作では、「キャリアモード」と「フリービルドモード」の二つのモードが用意されています。
ゲーミングPCを組み立てるという根本的なゲームプレイは変わらないのですが、「キャリアモード」ではPCのメンテ事業の拡大が大きな目標として掲げられています。
仕事を請け負う形でゲーミングPCを組み立てていくことになります。資金や納期には限りがあり、依頼される仕事内容も「ゲーミングPCを組み立てる」だけではなく、「PCを綺麗にする」「壊れたマシンを修理する」など、現実にも起こりうるトラブルを解決することとなります。
「フリービルドモード」では、その名の通り、資金も納期も関係なく、好きなパーツを好きなだけ使用することができます。
お仕事ゲームとしても楽しめる本作。気になった方は、ぜひ遊んでみてください。
Satisfactroy
引用元:Steamストアページ
©2020 Coffee Stain Studios. Developed by Coffee Stain Studios. Published by Coffee Stain Publishing. All rights reserved.
「Satisfactory」は、一人称視点の工場建設ゲーム。
クラフト系サバイバルゲームのように生き残るのが目的ではなく、工場を建設して自社にアイテムをどんどん送っていくのが目的となります。クラフト系ゲームにしては珍しく、脱出や生存に重きを置いているのではなく、「モノづくり」を重視しているのです。
そんな本作の最大の特徴は、一人称視点で四苦八苦しながら最大効率を目指していくということ。
少し似たゲームに「Factorio」というタイトルがあるのですが、このゲームは見下ろし型の2Dゲームとなっています。なので、見た目にもわかりやすく効率化を図ることができ、実際そういうプレイを推奨しています。
ただ本作「Satisfactory」は一人称視点。つまり、自分が動かなければ死角ができ、それが故にいろんなところを確認しに行かねばなりません。その「モノづくり」に発生する苦労を楽しむのが、「Satisfactory」といえるでしょう。
一応敵モブはいるものの、それほど積極的に襲ってくるということはありません。
のんびりとモノづくりを楽しみたい方は、ぜひ遊んでみてください。
Winning Post 9 2022
引用元:Steamストアページ
©2019-2022 KOEI TECMO GAMES CO., LTD. All rights reserved.
「Winning Post」シリーズといえば、唯一無二といっていい競馬ゲーム。1993年に第一作目が発売されて以降、ほぼ毎年のように新作が発売されています。
本作は「Winning Post 9」というナンバリングの2022年バージョン。この「9」というタイトルをベースに毎年のように進化を遂げており、「2022」においては新システムが導入されていたり、シナリオモードで二つの開始年シナリオが追加されていたりします。また、レースそのものも改良され、「まくり」や「最後方強襲」などの新しい作戦が追加されています。
本作では、7つにまで増えたシナリオが最大の特徴。「Winning Post 9」では、競馬史に名を残してきた名馬たちと激闘を繰り広げることができる「開始年シナリオ」というものがあるのですが、「2022」においては「1976年」と「2012年」が追加されています。これにより、トウショウボーイ・テンポイント・グリーングラスの「TTG」の3強対決や、ゴールドシップやジェンティルドンナといった個性豊かな面々が活躍する時代に介入することができます。
また、シリーズ醍醐味の馬主生活もその面白さは健在。「競走馬の生産・育成」「牧場施設の建設・拡張」「クラブの経営」などなど、レースに向けたすべてを体験することができます。また、プレイヤーの結婚要素もあり、後世の行く末を見届けることも可能。
「競馬」というものをすべて楽しむことができる本作。気になった方は、ぜひ遊んでみてください。
Kanjozoku Game レーサー
引用元:Steamストアページ
いわゆる走り屋系なタイトルである「Kanjozoku Game レーサー」。
登場車種やサーキットが日本をイメージしたもので占められる本作。トヨタAE86やマツダRX-7など、20の車種が収録され、各々カスタマイズも可能となっています。jpgファイルを用いるデコレーション機能も備わっており、自分オリジナルな一台を生み出すことができます。
また、肝心のレースも見どころ満載。STREETSモードで夜の大阪をイメージしたと思われる舞台をゆっくり眺めながらドライブし、TRACKモードで3種類のコースを心行くまで走り回りましょう。
定価799円と気軽に購入することができるので、気になった方はぜひ遊んでみてください。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか。
注目作品としては、7月21日に発売されたばかりの「信長の野望・新生」でしょう。
それまで連日1位を取っていた「Yu-Gi-Oh! Master Duel」を抑え込み、ほぼ毎日トップに躍り出ていました。
また、早期アクセスを卒業した「PowerWash Simulator」にも注目したいところ。
人類の敵である汚れを駆逐しましょう。
どれをとっても尖ったゲーム性を持つのがシミュレーションというジャンルの特徴。
ぜひ、気になったタイトルを遊んでみてください。
それでは!