7月4週目(7月17日から23日までの一週間)に、Steamにおいて第1位から第10位までランキング入りしたタイトルを独自に集計・順位化してみました。
今回は、「FPS編」。
ぜひ、購入の参考にしてみてください。
ランキング発表!
第1位~第3位
第1位 APEX LEGENDS
引用元:Steamストアページ
© 2022 Electronic Arts Inc.
第2位 RUST
引用元:Steamストアページ
© 2022 Facepunch Studios. All rights reserved.
第3位 PowerWash Simulator
引用元:Steamストアページ
開発および出版:FuturLabLimited PowerWashSimulator® Copyright FuturLab Limited 2021. All Rights Reserved.
第4位~第10位
第4位 PUBG:BATTLEGROUNDS
引用元:Steamストアページ
© 2017 KRAFTON, Inc. PUBG: BATTLEGROUNDS Korea and PUBG are registered trademarks or service marks of KRAFTON, Inc.
第5位 Counter-Strike:Global Offensive
引用元:Steamストアページ
第6位 The Cycle:Frontier
引用元:Steamストアページ
©️ 2022 YAGER Development GmbH. All rights reserved.
第7位 7 Days to Die
引用元:Steamストアページ
© 2022 The Fun Pimps, LLC. 7 DAYS TO DIE is a trademark of The Fun Pimps, LLC. All other trademarks and trade names are the properties of their respective owners.
第8位 Half-Life:Alyx
引用元:Steamストアページ
第9位 SCUM
引用元:Steamストアページ
Copyright 2015-2022 Gamepires. All Rights Reserved
第10位 Battlefield 2042
引用元:Steamストアページ
© 2022 Electronic Arts Inc.
そのほかいろいろ
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PUBG:BATTLEGROUNDS
引用元:Steamストアページ
© 2017 KRAFTON, Inc. PUBG: BATTLEGROUNDS Korea and PUBG are registered trademarks or service marks of KRAFTON, Inc.
「FPS編」第4位にランクインした「PUBG:BATTLEGROUNDS」。
2017年に「PLAYER UNKNOWN’S BATTLEGROUNDS」としてリリースされた本作。他プレイヤーと1位を競い合う「バトルロイヤル」というゲームルールは、今でこそ一般的になりましたが、リリース当初はそれはもう画期的で斬新でした。そういうこともあって、「PUBG」は元祖バトルロイヤルゲームとなったのです。
もちろん、今でもその面白さは健在。かつては有料だったのが、今では無料プレイタイトルとなっているので、その楽しさを気軽に味わうことができるでしょう。
そんな本作の魅力といえば、リアル重視であるという点。
プレイヤーは飛行機から戦場へ向けてダイブすることになるのですが、ここからすでにバトルが始まっているといえます。何しろ、物資は有限……他プレイヤーに取られてしまえば、自分の手元には拳銃一つすらないという状況もあり得ます。
通常のシューティングゲームとは違って、銃の弾も拾わねばなりません。しかも、弾薬にもそれぞれ種類があり、例えば7.62㎜の弾丸はこれに合った銃でなければ使えません。こういった何気ないところもリアルに描かれ、バトルロイヤルというゲームルールにおいて輝くのです。
また、回復アイテムも貴重。ケガをすれば治療をせねばならず、これにはアイテムが必要となります。
どれだけ効率よく、そして運よく物資を揃えるのか。それだけにとどまらず、この運用方法も重要なカギとなります。
情報戦や心理戦を制して、一位をもぎ取る。こういった体験をしてみたい方は、ぜひ一度遊んでみてください。
The Cycle: Frontier
引用元:Steamストアページ
©️ 2022 YAGER Development GmbH. All rights reserved.
ランキング6位となった「The Cycle:Frontier」。
6月8日にリリースされるや、瞬く間に人気者の仲間入りを果たしたタイトルとなります。
本作はPvPvE。プレイヤーはアイテムを求めてワールドに飛び込み、敵モブや他プレイヤーの脅威から逃れつつ、帰還を目指すことになります。
「The Cycle:Frontier」の最大の肝となるのは、「アイテムを持ち帰ることが最優先」であること。
例えば「APEX LEGENDS」では、武器を集めて他チームと「トップを争う」ことになり、必然的に他プレイヤーと戦うことになります。
しかし、「The Cycle:Frontier」では、戦いはあくまでもアイテムを持ち帰るため。不要な戦闘は、「APEX LEGENDS」でもよくある漁夫が発生するだけ。
「アイテムを持ち帰りたい」「武器を失いたくない」「せっかくのレアアイテムだから死にたくない」……こういった欲望が、これまでにない緊張感をもたらしてくれるのです。
無料タイトルでもある本作。一度プレイしてみてはいかがでしょうか。
Half-Life:Alyx
引用元:Steamストアページ
第8位にランクインした「Half-Life:Alyx」。
「Half-Life」シリーズといえば、Steamの運営元Valveのデビュー作であり、歴史に名を残す伝説的なFPSゲーム。
この「Half-Life」には無印とその続編の二つの作品があるのですが、この間の物語を描いたのが「Half-Life:Alyx」となります。
とはいえ、「Half-Life」シリーズがリリースされたのは、1998年と2004年。無印に至っては、24年の月日が経っている古いタイトル。
当時プレイした方も、そのストーリーはおぼろげになっているでしょう。「名前は知ってるけどプレイしたことはない」という方も多くいるはず。
そんな方でも気にせず熱中できるように工夫されているのが本作の特徴となります。
というのも、「Half-Life:Alyx」はVR専用タイトルなのです。「Half-Life」の世界観に飛び込み、「アリックス・バンス」として残忍なエイリアンに立ち向かうことになります。
FPSというゲームジャンルは、その緊張感ゆえにホラーゲームっぽくもなるのですが、VRタイトルである本作ではその度合いが高まっているといってもいいでしょう。
本作で「Half-Life」シリーズの世界観を味わい、あとから「無印」と「2」のストーリーを追ってみる。こんな楽しみ方もできるでしょう。
いずれにせよ、VRタイトルとして傑作といえる「Half-Life:Alyx」。ぜひ遊んでみてください。
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか。
7月4週目は、ある程度人気が集中したといえるでしょう。「APEX LEGENDS」に「RUST」、「PowerWash Simulator」など、毎日ランクインしているタイトルばかりでした。
どのタイトルも尖った個性があり、今回のタイトルラインナップは精鋭といえるでしょう。「お」と思って手に取ったタイトルは、その面白さで応えてくれるはずです。
無料タイトルもありますので、ぜひとも遊んでみてください。
それでは!