6月26日から7月2日までの一週間、Steamにおいて第1位から第10位までランキング入りしたタイトルを独自に集計・順位化してみました。
今回は、「FPS編」。
ぜひ、購入の参考にしてみてください。
第1位~第3位
第1位 APEX LEGENDS
引用元:Steamストアページ
© 2022 Electronic Arts Inc.
「FPS編」においてトップを飾ったのは、「APEX LEGENDS」。
もはや殿堂入り。強いタイトルです。
これほどに人気と注目度を維持できるのは、やはり定期的にアップデートがされているからでしょう。
武器の調整やキャラクターのスキルの調整などはもちろん、「シーズン」と呼ばれる期間ごとに新キャラクターないしは新武器が取り入れられていくのが大きな特徴となります。それだけでなく、マップ上に落ちているいわゆる「ピックアップ武器」の入れ替えも行われることもあります。
「APEX LEGENDS」の「3人1組となってトップを競う」というゲームルールの性質上、新キャラ・新武器・ピックアップ武器の入れ替えによってがらりとプレイを変えねばなりません。武器やキャラクター同士の相性はもちろん、自分がプレイできるかどうかも鑑みねばなりませんからね。
そういう刺激があるからこそ、これほど飽きずに注目され続けているのでしょう。
無料タイトルとなりますので、ぜひ一度触れてみてください。
第2位 RUST
引用元:Steamストアページ
© 2022 Facepunch Studios. All rights reserved.
第2位は「RUST」。
リリースから4年たった今でも、その特徴的なゲーム性からサバイバルゲームの定番となっているタイトルとなります。
特に、ゲーム配信で映え、プレイするだけではなく観るのも楽しいのが本作の魅力でもあるでしょう。
一見よくあるクラフト系サバイバルゲームではあるのですが、探索をしていてばったりと会うのは他プレイヤー。友好的だったならばまだしも、積極的で攻撃的なプレイヤーであれば死を覚悟しなければなりません。あるいは、速攻返り討ちにするか。
しかし、それこそが醍醐味。
人の食べているものがおいしく見えるように……確かに、他プレイヤーの持っているものは魅力的に映ってしまうのです。
善良なプレイヤーであり続けるか、それとも修羅の道を歩んでしまうか。
そういう体験ができるゲームは希少ですので、ぜひ一度遊んでみてください。
第3位 The Cycle:Frontier
引用元:Steamストアページ
©️ 2022 YAGER Development GmbH. All rights reserved.
第3位は「The Cycle:Frontier」。
6月にリリースされたばかりの無料タイトル。
その内容はサバイバル脱出ゲーム。プレイヤーは、より良いアイテムや、今必要な物資を求めて、戦場に飛び込むことになります。
そこでアイテムボックスをあさっていき、バックが膨らみほくほくとなったら帰る……のですが、帰り道はとても危険。敵モブだけでなく、他プレイヤーも物資欲しさに待ち伏せしている可能性が高く、これをかいくぐらねばなりません。
デスしてしまえば、全ロス。戦略的に撤退するのか、あるいは徹底抗戦するのか。生きて帰るには、素早く的確に、そして時には大胆な判断が必要となります。
欲望渦巻く戦場で、時には他プレイヤーとの友情も芽生えるかもしれませんが……。
そういった全てを楽しんでみたい方は、ぜひプレイしてみてください。
第4位~第10位
第4位 theHunter:Call of the Wild™
引用元:Steamストアページ
theHunter:Call of the Wild® ©2020 Expansive Worlds AB.All rights reserved.開発およびパブリッシャー: Expansive Worlds AB。Expansive WorldsおよびそのロゴタイプはExpansive Worlds ABの商標です。theHunter:Call of the Wild®は、スウェーデン、アメリカ合衆国およびその他の国において、Expansive Worlds ABの登録商標となっています。Apex – Avalanche Open World Engineを使用しています。Apex – Avalanche Open World Engineおよびそのロゴタイプは、スウェーデン、アメリカ合衆国およびその他の国においてFatalist Development AB社の商標となっています。All rights reserved.
第4位となったのは「theHunter:Call of the Wild」。
自然豊かなオープンワールドで、昼日中あるいは夜真っただ中で狩りをするハンティングゲーム。
異能力やスキルがあるわけではなく、ただただ、痕跡を見つけてライフルを放つのみ。しかし、「仕留めたい」という欲望と周囲の静けさとが緊張を呼び、引き金を引く指にも力を引くタイトルとなります。
第5位 Tom Clancy’s Rainbow Six® Siege
引用元:Steamストアページ
©2015 Ubisoft Entertainment. All Rights Reserved. Tom Clancy’s, Rainbow Six, The Soldier Icon, Ubisoft and the Ubisoft logo are trademarks of Ubisoft Entertainment in the U.S. and/or other countries.
第5位は「Tom Clancy’s Rainbow Six Siege」。
テロリスト組織VS軍組織を色濃く描いたタイトルとなります。
5対5の少人数対戦となり、だからこそかつてない緊張感が繰り返されるでしょう。近くで響く足音にすら心臓がはねてしまうタイトルです。
第6位 7 Days to Die
引用元:Steamストアページ
© 2022 The Fun Pimps, LLC. 7 DAYS TO DIE is a trademark of The Fun Pimps, LLC. All other trademarks and trade names are the properties of their respective owners.
第6位は「7 Days to Die」。
ゾンビがはびこるポストアポカリプスな世界を舞台に、サバイバルをしていくタイトル。
トレイダーに接触してクエストを請け負い、日銭を稼ぐ。そうして得た金で物資を揃え、あるいは探索先で見つけたものを駆使してクラフトし、拠点を築いてゾンビたちに対抗することとなります。
そうして7日間、生き残って見せましょう。
第7位 BIOHAZARD VILLAGE
引用元:Steamストアページ
©CAPCOM CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED.
第7位は「BIOHAZARD VILLAGE」。
「バイオ」シリーズにおいて、二作目のFPSゲーム。
「7」につづいて主人公はイーサンであり、プレイヤー自身となります。
アクション要素も多かった従来作と比べ、FPS視点な本作はホラー感がマシマシ。バイオならではの恐怖体験を味わってみましょう。
第8位 Counter-Strike: Global Offensive
引用元:Steamストアページ
第8位は「Counter-Strike:Global Offensive」。
競技系タイトルの走りとなった本作は、ド派手な異能力バトルではありません。頼れるのはライフルを握る自分の腕であり、ともに戦場を生き抜く他プレイヤーとなります。
「死んでたまるか」という戦場ならではの緊張感を味わえるでしょう。
第9位 Killing Floor 2
引用元:Steamストアページ
Killing Floor ©2009-2017 by Tripwire Interactive. Unreal® is a registered trademark of Epic Games, Inc. Unreal® Engine, ©1998-2017, Epic Games, Inc. All rights reserved.
第9位は「Killing Floor 2」。
本作はPvEがメインとなるサバイバルFPSタイトル。ウェーブ形式となって襲い掛かるゾンビたちをひたすら返り討ちにしていきます。
立てられているサーバーに入って、即席チームを作るマルチプレイを楽しむもよし。オフラインモードで、たった一人で大量の敵に立ち向かうのもよし。
とにかく爽快さが売りのゲームとなります。
第10位 Chivalry 2
引用元:Steamストアページ
© 2020 Torn Banner Studios. All rights reserved.
第10位は「Chivalry 2」。
中世の戦場を舞台に大規模対戦が楽しめるゲーム。
言ってみれば、中世版Battlefield。手に持つは銃ではなく、剣あるいは槍。接近戦を仕掛け、敵の攻撃をやり過ごしつつ、勝ちを狙いましょう。
そのほかいろいろ
Paladins
Battlefield 2042
Ready or Not
Fallout4
Destiny 2
まとめ
さて、いかがでしたでしょうか。
FPSというジャンルは、他のジャンルよりも長く遊べるゲーム性を持つのが特徴的。
「APEX LEGENDS」にしろ「RUST」にしろ、クリアという概念はほぼないといっていいでしょう。
クリアを目的としてプレイするのではなく、勝ち残る・サバイバルするためにプレイをしていくのです。
一つのゲームにのめりこみたい人にこそお勧めしたいのがFPSジャンル。
7月7日までサマーセールが続くので、ぜひ自分に合ったタイトルを見つけてみてください。
それでは!